フォルダの共有運用、またはクラスタシステムで運用する場合は、List Worksの環境設定ファイルにシステムディレクトリのパス名を設定します。
viエディタなどを使用して、以下のファイル(環境設定ファイル)を編集します。
/opt/FJSVlw-sv/etc/lvenvname
編集前に、環境設定ファイルのバックアップをとることを推奨します。また、以下の考慮が必要です。
フォルダの共有運用の場合
この作業は、システムディレクトリの作成、サーバ動作環境ファイルの設定を実施したList Worksサーバ以外で行います。システムディレクトリの作成、サーバ動作環境ファイルの設定を実施したList Worksサーバ上の環境設定ファイルの内容を確認し、同じパス名を設定してください。
クラスタシステム運用の場合
この作業は、待機系ノードで行います。運用系ノード側の環境設定ファイルの内容を確認し、同じパス名を設定してください。