List Works(リスト管理サーバ、Web連携)をLinuxにインストールします。リスト管理サーバをインストールすると、List WorksサービスがLinuxに設定されます。
リスト管理サーバの保管フォルダ、受信フォルダを作成するために、List WorksクライアントをWindowsにインストールします。
リスト管理サーバ、Web連携、およびList Worksクライアントのインストールの詳細については、“インストールガイド”を参照してください。 |
(1) クラスタシステムで運用する場合のList Worksのインストール
List Worksのインストールは、両方のサーバに実施します。
また、クラスタシステムとして、PRIMECLUSTERがインストールされている必要があります。データベースの環境構築を行う前に、クラスタ制御のインストールからクラスタ初期構成、およびネットワークの設定までの作業を行います。
クラスタ環境のインストールなど、PRIMECLUSTERに関する設定については、“PRIMECLUSTERのマニュアル”を参照してください。 |
注意
クラスタシステムを使用し、Web連携で運用する場合は、クラスタシステムとは別のサーバにWeb連携をインストールする必要があります。
(2) List Worksサーバとは別にデータベースサーバを用意する場合
List Worksサーバとは別にデータベースサーバを用意する場合は、製品版のSymfowareまたはOracleが必要になります。
また、List Worksサーバにも、データベースのクライアント機能をインストールする必要があります。
Symfoware データベースの場合はSymfoware クライアント、 Oracle データベースの場合は64 ビットのOracle クライアントのランタイムをインストールしてください。
注意
List Worksサーバとは別にデータベースサーバを用意する場合、データベースサーバを再起動する時は、事前にList Worksサービスを停止する必要があります。
(3) 製品版Symfowareをインストールする場合