印刷制御レコードのサポート範囲を以下に示します。
注1) 1つの印刷データ内で設定されるオーバレイの種類が、最大値(255)を超えるときは、印刷データを登録することはできません。登録エラーとなります。
注2) 印刷データ内に複数のI制御を含む場合、2つ目以降のI制御で有効となる項目は、ページ単位での複写枚数、オーバレイ焼付け枚数、FCB/LPCI名、およびオーバレイ名です。そのほかの項目は、帳票内で最初のI制御の設定値を引き継ぎます。
注3) I制御レコードの水平、垂直方向原点オフセット値(X,Y)に0.2インチ未満の値が設定されているとき、富士通ホストのプリンタには出力できませんが、List Works では、オフセットに初期値を設定して処理を続行します。
参照
オフセットの初期値については、“APSのマニュアル”を参照してください。