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Interstage List Works V11.0.0 運用手引書
FUJITSU Software

7.4.1 富士通ホストから転送して登録

FCB/LPCIの登録の概要を以下に示し、説明します。

FCB/LPCIを富士通ホストから転送するには、ADJUST、ファイル転送アプリケーションを使用します。

FCB/LPCIの登録には、Charset Managerを使用します。

参照

各ソフトウェアの詳細については、各ソフトウェアのマニュアルを参照してください。

以下の手順で転送および登録をします。

[登録手順]

  1. ファイル転送アプリケーションで転送する印刷資源の格納先ディレクトリを、List Worksのサーバ動作環境ファイルに設定して、lvsetenvコマンドで登録します。

    参照

    サーバ動作環境ファイルの設定については、“環境構築手引書”を参照してください。

    lvsetenvコマンドについては、“コマンドリファレンス”を参照してください。

  2. ADJUSTのJODFRTRNユーティリティを使用して、富士通ホスト上のイメージライブラリから、FCB/LPCIを転送形式に変換して、転送ファイルに格納します。

  3. ファイル転送アプリケーションを使用して、EBCDIC-ASCIIコードのテキストデータとしてList Worksサーバに転送します。

  4. 転送されてきたFCB/LPCIは、リスト管理サーバに登録したFCB/LPCIの格納ディレクトリに格納します。