オーバレイの登録の概要を以下に示し、説明します。
注意
OPR用オーバレイの場合は、ハード原点の位置がNLPやCLPと異なるため、90度回転する場合があります。OPR用オーバレイを使用している場合は、あらかじめ、CLP用オーバレイに作成し直す必要があります。ADJUSTで、オーバレイ制御文を再コンパイルしてください。
オーバレイを富士通ホストから転送するには、ADJUST、ファイル転送アプリケーションを使用します。
オーバレイの登録には、Charset Managerを使用します。
参照
各ソフトウェアの詳細については、各ソフトウェアのマニュアルを参照してください。
以下の手順で転送および登録をします。
[登録手順]
ファイル転送アプリケーションで転送する印刷資源の格納先ディレクトリを、List Worksのサーバ動作環境ファイルに設定して、lvsetenvコマンドで登録します。
参照
サーバ動作環境ファイルの設定については、“環境構築手引書”を参照してください。
lvsetenvコマンドについては、“コマンドリファレンス”を参照してください。
ADJUSTのJODFRTRNユーティリティを使用して、富士通ホスト上のイメージライブラリから、オーバレイを転送形式に変換して、転送ファイルに格納します。
ファイル転送アプリケーションを使用して、List Worksサーバにバイナリモードで転送します。
転送されてきたオーバレイは、リスト管理サーバに登録したオーバレイの格納ディレクトリに格納します。