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Interstage List Works V11.0.0 運用手引書
FUJITSU Software

6.3.5 フォント名対応ファイルの設定

Solaris/Linuxアプリケーションで出力した帳票をList Worksで運用するために、Solaris/Linuxアプリケーションで指定した文字フォント名をWindowsの文字フォント名に対応させる必要があります。文字フォント名の対応は、フォント名対応ファイルに定義します。

注意

フォント名対応ファイルは、Solarisの場合はEUCコード、Linuxの場合はUTF-8コードで作成する必要があります。

ファイル名

フォント名対応ファイルは、「lwfontmap.ini」という名前のファイルです。フォント名対応ファイルの格納フォルダは、以下のとおりです。

形式

フォント名対応ファイルの書式は、以下のとおりです。

システムフォント名(Solaris/Linux) [tab] Windows®フォント名

使用例

初期値

インストール時のフォント名対応ファイルの初期値は、以下のとおりです。

# 1) "Gothic"という文字列がどこかに含まれる : MS ゴシック
# 2) その他                                 : MS 明朝
*Gothic*               MS ゴシック
*                      MS 明朝