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Interstage List Works V11.0.0 運用手引書
FUJITSU Software

3.2.2 帳票のファイリング

帳票のファイリングは、マイ コンピュータのフォルダに保管してある帳票をMOなどの可搬媒体やハードディスクに、まとめて格納する機能です。ファイリングフォルダを利用します。ファイリングは、帳票のバックアップとして利用することもできます。また、リストナビでファイリングの状態を監視できます。

参照

ファイリングフォルダの作成については“環境構築手引書”、帳票のファイリングの操作については“操作手引書 利用者編”、ファイリングの状態監視については“保守手引書”を参照してください。

注意

  • ファイリングの実行中は、ファイリング対象のフォルダに対して帳票へのアクセスはしないでください。

  • ファイリングすると、帳票のファイル名は、List Works内で割り当てられたランダムな8文字の英数字として管理されます。

  • ファイリングした媒体をリスト管理サーバの保管フォルダとして定義することはできません。マイ コンピュータの保管フォルダとして定義して参照してください。

  • オーバレイの履歴管理を有効にしている帳票をファイリングした帳票を参照する場合は、参照するクライアントでもオーバレイの履歴管理を有効にする必要があります。