帳票に付加できる帳票情報について説明します。
帳票に付加するさまざまな情報を帳票情報といいます。帳票情報には、以下のものがあります。
帳票の管理情報(帳票名、作成者名、コメントなど)
印刷データの登録に必要な情報(帳票の登録先、振り分け用のキーワード)
印刷データの解析に必要な情報(印刷用紙種別、文字間隔、文字コード種別など)
帳票のアクセス権に関する情報(グループのアクセス権、ユーザのアクセス権など)
帳票のPDF変換に必要な情報(PDFファイルの保存有無、セキュリティ関連情報など)
帳票のメール配信に必要な情報(メール配信有無、送信先のアドレスなど)
帳票の印刷に必要な情報(登録時自動印刷先、ID印刷関連の情報)
付加した帳票情報は、以下の機能で利用できます。
保管先や印刷先への仕分け/振り分け
一覧に表示する帳票の絞込み
帳票を検索
帳票の長期保管と自動削除
帳票登録時のPDF作成
帳票登録時のPDFメール配信
参照
登録時における帳票情報の付加については“3.1.2 帳票情報の付加”、帳票情報の詳細については、“第8章 帳票情報”を参照してください。