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Interstage List Works V11.0.0 運用手引書
FUJITSU Software

2.3.2 コード系

扱うことができる印刷データのコード系を以下に示します。

印刷データ

コード系

Windowsサーバ上で作成したNetCOBOL/MeFt帳票やList Creator帳票の印刷データ

シフトJIS

Unicode(UCS-2 リトルエンディアン)

Unicode(UTF-8)

Solaris上で作成したNetCOBOL/MeFt帳票やList Creator帳票の印刷データ

シフトJIS

EUC

Linux上で作成したList Creator帳票の印刷データ

シフトJIS

EUC

Unicode(UCS2リトルエンディアン)

Unicode(UTF-8)

富士通ホスト帳票の印刷データ

JEF

登録された印刷データの文字コードは、List Worksが変換し、シフトJISで表示・印刷されます。

注意

  • シフトJISコードに存在しない文字は、List Worksがサーバの辞書から文字パターンを取り出し、イメージ(ビットマップ)で表示/印刷します。
    この場合、検索やほかのアプリケーションとの連携機能などで使用することはできません。イメージ化せず、文字として運用したい場合は、外字の登録を行ってください。

    参照

    外字については、“2.5 外字”を参照してください。

  • シフトJISの半角文字にない、Unicodeの半角文字は使用することができません。

  • 帳票設計時に指定したフォントがクライアントに存在しない場合、その文字は正しく表示されません。<NetCOBOL/MeFt帳票、List Creator帳票>

  • Web連携で運用する際、以下のシフトJISの文字をイメージで表示/印刷した場合、太字で表示されません。

    • X'8740'~X'87FC'、X'EB40'~X'EFFC'、X'FA40'~X'FCFC'のベンダ固有文字

    • X'F040' ~ X'F9FC'の外字