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Interstage List Works for 大規模 V11.0.0 操作ガイド Webクライアント編

A.1 帳票項目を設定する

帳票項目に従って検索やデータ変換を行います。
帳票項目とは、データの単位・検索の型・どのようにデータ変換するのかについて設定したものです。設定した帳票項目は、同じオーバレイの帳票に対して有効になります。帳票項目には、タイトルや日付などデータを一つの単位で扱う「単一項目」と、表のように扱う「表項目」があります。
帳票項目を設定すると、各列には以下の情報が自動的に設定されますが、後で設定し直すことができます。

帳票項目を設定するときは
  1. 拡張ツールバーの[帳票項目の設定]ボタンをクリックします。

  2. 項目ツールバーの[項目選択]ボタンをクリックし、設定したい範囲をドラッグします。

  3. 項目ツールバーの[単一項目の設定]ボタン、または[表項目の設定]ボタンをクリックします。

  4. 必要な項目(項目名は必須)を指定し、[OK]ボタンをクリックします。


区切り位置を変更するときは
  1. 項目ツールバーの[区切り位置の設定]ボタンをクリックし、区切り位置の実線をクリックして削除します。

  2. 区切りたい位置でクリックして、区切り位置を追加します。


列の範囲名/検索の型を変更するときは
  1. 項目ツールバーの[項目選択]ボタンをクリックし、列をダブルクリックします。

  2. 列の名前・検索の型を指定し、[OK]ボタンをクリックします。


帳票項目を移動/変更するときは
  1. 項目ツールバーの[項目選択]ボタンをクリックします。

  2. 帳票項目をドラッグして移動します。または、帳票項目をクリックし、外枠の■にカーソルをあわせ、マウスカーソルがに変わった状態で、ドラッグして範囲を変更します。


設定した帳票項目を削除するときは

項目ツールバーの[消しゴム]ボタンをクリックし、削除したい帳票項目をクリックします。


帳票項目の設定を終了するときは
  1. 拡張ツールバーの[帳票項目の設定]ボタンをクリックします。

  2. 表示していた帳票の記入情報を設定、変更した場合には、[List Works]ダイアログボックスが表示されますので、保存する場合は、[はい]ボタンを、保存しない場合は[いいえ]ボタンをクリックします。