ページの先頭行へ戻る
Interstage List Works for 大規模 V11.0.0 操作ガイド List Worksクライアント編

8.1 クリップボードで連携する

表示している印刷データは、クリップボードを利用して他ソフトウェアとデータ連携できます。このとき、オーバレイとして作成されている項目名などは連携できません。連携するアプリケーションで入力する必要があります。


クリップボードで連携するときは
リストビューアでの操作
  1. [ツール]メニューの[範囲選択]をクリックします。

  2. データ連携したい範囲をドラッグします。

  3. [編集]メニューの[コピー]をクリックします。

他アプリケーションでの操作
  1. 連携するアプリケーションを起動し、貼り付けたい場所にカーソルを移動します。

  2. [編集]メニューの[貼り付け]をクリックします。


データの区切りを意識して貼りつけたいときは

他アプリケーションで使用する場合、文字と文字との間隔の広い位置が区切りとしてデータが貼りつけられるため、項目が正しく貼りつけられないことがあります。

この場合、帳票項目を設定してからクリップボードへコピーしてください。

注意

  • イメージデータの文字(拡張文字や利用者定義文字など)は、すべて「〓」に置き換えられます。

  • 帳票登録時に印刷データの空白文字を有効にしていない場合、空白データはコピーできません。文字が詰まります。