ここでは、受信フォルダの削除方法、および受信フォルダを削除する場合に考慮すべき事項について説明します。
受信フォルダは、リストナビで削除します。
操作手順
リストナビからリスト管理サーバに接続します。
リストナビのフォルダの一覧、または帳票の一覧から、削除したいフォルダをクリックします。
標準ツールバーの【削除】をクリックします。(【管理】メニュー-【削除】)
→【フォルダの削除の確認】ダイアログボックスが表示されます。
【はい】ボタンをクリックします。フォルダが削除されます。
受信フォルダを削除する場合は、次の事項について事前に考慮が必要です。
出力先としての受信フォルダの変更について
削除する受信フォルダを出力先として設定している場合は、設定の変更が必要です。
オープン帳票の場合
変更先となる受信フォルダ用のList Works仮想プリンタを追加し、不要となった受信フォルダ用のList Works仮想プリンタを削除します。
参照
電子保存装置の設定変更については、“7.5 電子保存装置の設定変更”を参照してください。
振り分け先となっていた保管フォルダの扱い
削除する受信フォルダに振り分け先として設定している保管フォルダの扱いを考慮します。別の受信フォルダからの振り分け先とする場合は、その受信フォルダの振り分け先に追加する必要があります。
参照
受信フォルダの振り分け先定義の設定については、“6.2.3 受信フォルダのプロパティを設定する”を参照してください。