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Interstage List Works for 大規模 V11.0.0 設計・運用ガイド

4.1.2 電子帳票情報ファイルに帳票情報を設定

電子帳票情報ファイルに帳票情報を定義します。電子帳票情報ファイルは、NetCOBOL/MeFtからの出力時、またはList Creatorのprprintコマンドのin2オプション使用時に必要となります。

電子帳票情報ファイルは、以下のセクションから構成されます。

電子帳票情報ファイルの作成

電子帳票情報ファイルは、Text形式のファイルで作成します。このファイルには、管理者に読み込み権が必要です。

注意

キーの設定において、使用できない文字がありますので注意してください。

使用できない文字については、“解説書”を参照してください。

参考

  • キー名を誤って指定した場合、設定は無効となります。登録エラーとならず、かつキー名が誤っている旨のログ情報は出力されません。

    ただし、Solaris版/Linux版で以下のキー名の設定を誤った場合、登録エラーとなり、実行履歴にエラー情報が出力されます。

    • MAIL-TEMPLATE-nnn

    • ACCESS-USER-nn

    • ACCESS-GROUP-nn

  • Solaris版/Linux版では、帳票の格納先として物理パスを指定できます。この場合、保管フォルダの物理パスと論理パスの対応関係を定義してください。対応定義がされていない状態で、物理パスを指定して帳票の登録を行った場合は、登録エラーとなります。

    パスの対応定義については、“6.1.1.1 保管フォルダを追加する場合に考慮すべき事項”を参照してください。


キーの説明

ここでは、電子帳票情報ファイルの帳票情報とあわせて、以下のサポート状況についても説明します。

参照

List Creatorデザイナの帳票業務情報およびprprintコマンドについては、“List Creatorのマニュアル”を参照してください。


[ListWORKS]セクション

[ListWORKS]セクションに定義するキーを以下に示します。

サポート状況の種別は、以下のようになっています。

○:サポート
△:条件つきサポート
×:未サポート

帳票情報
[ListWORKS]セクション

サポート状況

NetCOBOL/MeFt帳票

List Creator帳票

電子帳票情報ファイル

prprintコマンド
電子保存情報に関するオプション

prprintコマンド
in2オプション
電子帳票情報ファイル

List Creator
デザイナ
帳票業務情報

帳票の格納先

DB-PATH

○ -lwkeepdir

帳票名

TITLE

○ -title

コメント

STITLE

○ -ttlcomment

備考1

STITLE1

○ -lwnote1

備考2

STITLE2

○ -lwnote2

備考3

STITLE3

○ -lwnote3

備考4

STITLE4

○ -lwnote4

作成者名

MAKER

○ -lwmaker

印刷データの作成日付の形式

DATE-TYPE

×

×

印刷データの作成日付

DATE

○ -generateday

×

印刷データの作成時刻の形式

TIME-TYPE

×

×

印刷データの作成時刻

TIME

○ -generatetime

×

印刷データの空白文字の扱い

DATA-SPACE-TYPE

×

×

×

帳票の登録有効期限

TERM

○ -lwterm

帳票の削除対象指示

DELTYPE

○ -lwdeltype

二次帳票の生成の可否指定

NFORM-FLG

×

×

×

抜き出し検索ファイルの作成指示

SRH-IDX

○ -lwsearch

オーバレイ名の指定

OVL-NAME

×

×

×

先頭セパレータページの対処

DEL-TOP

×

×

末尾セパレータページの対処

DEL-BOTTOM

×

×

用紙サイズの指定

SHEET

×

×

×

用紙方向の指定

PRMODE

×

×

×

非定型用紙の横幅

PR-WIDTH

×

×

×

非定型用紙の縦幅

PR-HEIGHT

×

×

×

メール送信の種別

TOL-FLG

△ -lwmail

送信先メールアドレス(TO)

MAIL-TO

○ -lwmailrcv

送信先メールアドレス(CC)

MAIL-CC

×

×

送信先メールアドレス(BCC)

MAIL-BCC

×

×

メール送信時のメッセージ

MAIL-TEMPLATE-nnn

×

×

PDFファイルの保存指定

PDF-KEEP

×

×

PDFファイルの保存先

PDF-KEEP-PATH

×

×

PDFファイルの「文書を開く」パスワード

PDF-OPEN-PWD

×

×

PDFファイルの「セキュリティオプションの変更」パスワード

PDF-SECU-PWD

×

×

PDFファイルの印刷許可指定

PDF-PRINT

×

×

PDFファイルの文書変更許可指定

PDF-MODIFY

×

×

PDFファイルのテキスト/グラフィックス選択許可指定

PDF-SELECT

×

×

PDFファイルの注釈/フォームフィールド追加変更許可指定

PDF-ANNOTATE

×

×

PDFファイルのエンベッド指定

PDF-EMBED

×

×

帳票のアクセス権(ユーザ)

ACCESS-USER-nn

×

×

帳票のアクセス権(グループ)

ACCESS-GROUP-nn

×

×

ID印刷の指定

IDPR-FLG

×

×

ID印刷のユーザID指定

IDPR-USERID

×

×

ID印刷の印刷日時指定

IDPR-DATE

×

×

ID印刷の記入情報の有無の印刷指定

IDPR-ITEM

×

×

ID印刷時の背景の透過/非透過

IDPR-BKMODE

×

×

ID印刷時の印刷位置の指定

IDPR-PLACE

×

×

ID印刷時の印刷位置の座標(左上)の指定

IDPR-POINT

×

×

ID印刷時のフォント名の指定

IDPR-FONT-NAME

×

×

ID印刷時の斜体の指定

IDPR-FONT-ITALIC

×

×

ID印刷時の太字の指定

IDPR-FONT-BOLD

×

×

ID印刷時のフォントサイズの指定

IDPR-FONT-SIZE

×

×

ID印刷時のフォント色の指定

IDPR-FONT-COLOR

×

×

登録後出口アプリケーションの起動指定

REG-EXT

×

×

帳票の参照有効期限

SHOW-TERM

×

×

×

帳票の表示対象指示

SHOW-TYPE

×

×

×

DB-PATH

帳票を格納する保管フォルダの論理パス名を185バイト以内で指定します。保管フォルダ名として使用できない文字を指定しないでください。

参照

使用できない文字については、“解説書”を参照してください。

省略した場合は、受信フォルダの振り分け定義に従って格納先の論理パス名が決まります。

保管フォルダの論理パス名の指定には、以下の2とおりの方法があります。

  • リストナビのフォルダ一覧に表示される[保管フォルダ]配下の保管フォルダ名を指定

    例) [Windows版の場合]  DB-PATH=\営業部\売上表
        [Solaris版/Linux版の場合]  DB-PATH=/営業部/売上表

    Windows版において、リスト管理サーバ環境設定の「登録先の保管フォルダがない場合に、保管フォルダを作成する」にチェックした場合でも、本キーで指定した論理パス名の第1階層は作成することはできません。第1階層はすでに存在する論理フォルダを指定してください。

  • リストナビの保管フォルダのプロパティで表示される論理フォルダを指定

    例) [Windows版の場合]  DB-PATH=C:\営業部\売上表
        [Solaris版/Linux版の場合]  DB-PATH=/home/eigyou/売上表

    Windows版の場合、「DB-PATH」と「DB-LOGICAL-PATH」は、同時に指定することはできません。どちらか片方を指定してください。両方指定した場合は、「DB-PATH」が優先されます。


Windows版の場合、保管フォルダの共有運用を行う場合は、UNC名を指定する必要があります。IPv6環境の場合、UNC名のサーバ名には、ホスト名を指定してください。

サポート状況
○ NetCOBOL/MeFt帳票
○ List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション -lwkeepdir)
○ List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
○ List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

TITLE

帳票名を64バイト以内で指定します。Linux版の場合、指定可能文字を超えて指定した場合、登録エラーになります。

例) TITLE=営業部売上表

省略した場合、以下の値が設定されます。

  • NetCOBOL/MeFt帳票の場合

    プリンタ情報ファイルの「PRTID」、または印刷情報ファイルの「documentname」の値。

  • List Creator帳票の場合

    List Creatorのprprintコマンドの-titleオプション、またはList Creatorデザイナの帳票様式定義の名前。

サポート状況
○ NetCOBOL/MeFt帳票
○ List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション -title)
○ List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
○ List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

STITLE

コメントを64バイト以内で指定します。指定可能文字を超えて指定した場合、登録エラーになります。省略した場合、値は設定されません。

例) STITLE=11月度売上表
サポート状況
○ NetCOBOL/MeFt帳票
○ List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション -ttlcomment)
○ List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
○ List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

STITLE1

備考1を64バイト以内で指定します。指定可能文字を超えて指定した場合、登録エラーになります。省略した場合、値は設定されません。

サポート状況
○ NetCOBOL/MeFt帳票
○ List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション -lwnote1)
○ List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
○ List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

STITLE2

備考2を64バイト以内で指定します。指定可能文字を超えて指定した場合、登録エラーになります。省略した場合、値は設定されません。

サポート状況
○ NetCOBOL/MeFt帳票
○ List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション -lwnote2)
○ List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
○ List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

STITLE3

備考3を64バイト以内で指定します。指定可能文字を超えて指定した場合、登録エラーになります。省略した場合、値は設定されません。

サポート状況
○ NetCOBOL/MeFt帳票
○ List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション -lwnote3)
○ List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
○ List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

STITLE4

備考4を64バイト以内で指定します。指定可能文字を超えて指定した場合、登録エラーになります。省略した場合、値は設定されません。

サポート状況
○ NetCOBOL/MeFt帳票
○ List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション -lwnote4)
○ List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
○ List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

MAKER

作成者名を64バイト以内で指定します。指定可能文字を超えて指定した場合、登録エラーになります。省略した場合、値は設定されません。

例) MAKER=帳票太郎
サポート状況
○ NetCOBOL/MeFt帳票
○ List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション -lwmaker)
○ List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
○ List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

DATE-TYPE

DATEで指定する作成日付の形式を0~8の数字で指定します。本キーを省略した場合、作成日付は印刷データが作成された日付となります。和暦の年号は令和です。

  0:YYMMDD(西暦)
  1:YYMMDD(和暦)
  2:YY年DDD日(西暦でDDDは1月1日からの通算日数)
  3:YY年DDD日(和暦でDDDは1月1日からの通算日数)
  4:YYYY年MM月DD日(西暦) 
  5:YY年MM月DD日(西暦) 
  6:YY年MM月DD日(和暦) 
  7:YY/MM/DD(西暦) 
  8:YY/MM/DD(和暦) 
例) DATE-TYPE=0
サポート状況
○ NetCOBOL/MeFt帳票
× List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション)
○ List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
× List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

DATE

印刷データの作成日付を、「DATE-TYPE=」で指定した形式に従って指定します。

指定できる範囲は、西暦1970年1月1日から西暦2038年 1月19日までです。和暦の年号は令和です。

なお、DATE-TYPEキーに0,2,5および7を指定し、DATEキーの先頭2桁に70~99を指定した場合は、1900年代とみなします。

例) 2006年5月6日を指定する場合

DATE-TYPE

DATE (「*」は区切り記号)

0

060506

1

180506

2

06**126**

3

18**126**

4

2006**05**06**

5

06**05**06**

6

18**05**06**

7

06*05*06

8

18*05*06


本キーを省略した場合、または「DATE-TYPE」を省略して本キーを指定した場合、作成日付は印刷データが作成された日付となります。

サポート状況
○ NetCOBOL/MeFt帳票
○ List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション -generateday)
○ List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
× List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

TIME-TYPE

TIMEで指定する作成時刻の形式を0~2の数字で指定します。本キーを省略した場合、作成時刻は印刷データが作成された時刻となります。

0:HHMM
  1:HH時MM分
  2:HH:MM
サポート状況
○ NetCOBOL/MeFt帳票
× List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション)
○ List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
× List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

TIME

印刷データの作成時刻を、「TIME-TYPE」で指定した形式に従って指定します。

例) 12時59分を指定する場合

TIME-TYPE

TIME(「*」は区切り記号)

0

1259

1

12**59**

2

12*59


本キーを省略した場合は、以下のとおりとなります。

  • 「DATE」が指定された場合

    0時0分

  • 「DATE」が指定されない場合

    印刷データが作成された時刻

「TIME-TYPE」を省略して本キーを指定した場合、作成時刻は印刷データが作成された時刻となります。

参考

Windows版において0時0分が設定された場合、オーバレイは日単位で最新のものが有効となります。

サポート状況
○ NetCOBOL/MeFt帳票
○ List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション -generatetime)
○ List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
× List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

DATA-SPACE-TYPE

印刷データの空白文字を、文字データとして扱うかどうかを指定します。

値を省略した場合は、0が有効になります。

  0:空白文字を無効とする(無視する)
  1:空白文字を有効とする
例) DATA-SPACE-TYPE=1
サポート状況
× NetCOBOL/MeFt帳票
× List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション)
○ List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
× List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

TERM

帳票の登録有効期限を1~9999(日)の数字で指定します。帳票の有効期限は、以下のように異なります。

  • Windows版の場合

    帳票を登録した翌日から「日数」分の期間

  • Solaris版/Linux版の場合

    帳票を登録した日を含めた「日数」分の期間

値を省略した場合は、保管フォルダのプロパティに指定されている値が有効になります。

例) 登録後に30日間有効の場合
    TERM=30
サポート状況
○ NetCOBOL/MeFt帳票
○ List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション -lwterm )
○ List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
○ List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

DELTYPE

登録有効期限が過ぎた帳票を、自動で削除対象にするかどうかを指定します。

値を省略した場合は、保管フォルダのプロパティに指定されている値が有効になります。

  0:削除対象としない
  1:削除対象とする
例) DELTYPE=1
サポート状況
○ NetCOBOL/MeFt帳票
○ List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション -lwdeltype)
○ List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
○ List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

NFORM-FLG

二次帳票の生成を可能とするかどうかを指定します。

値を省略した場合の値は、0です。

  0:二次帳票の生成は不可能
  1:二次帳票の生成が可能
例)NFORM-FLG=1
サポート状況
× NetCOBOL/MeFt帳票
× List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション)
○ List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
× List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

SRH-IDX

抜き出し検索ファイルの作成の有無を指定します。

値を省略した場合は、保管フォルダのプロパティに指定されている値が有効になります。

  0:抜き出し検索ファイルを作成しない
  1:抜き出し検索ファイルを作成する
例) SRH-IDX=1
サポート状況
○ NetCOBOL/MeFt帳票
○ List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション -lwsearch)
○ List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
○ List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

DEL-TOP

印刷データの先頭にセパレータページが付いている場合、そのページを削除するかどうかを、ページ数で指定します。

例) 先頭の1ページを削除する場合
    DEL-TOP=1

Windows版では、保管フォルダのプロパティの「セパレータページの扱い」で、「先頭ページを削除する」をチェックしている場合に有効となります。

値を省略した場合は、保管フォルダのプロパティに指定されている値が有効になります。

サポート状況
○ NetCOBOL/MeFt帳票
× List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション)
○ List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
× List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

DEL-BOTTOM

印刷データの末尾にセパレータページが付いている場合、そのページを削除するかどうかを、ページ数で指定します。

例) 末尾の1ページを削除する場合
    DEL-BOTTOM=1

Windows版では、保管フォルダのプロパティの「セパレータページの扱い」で、「末尾ページを削除する」をチェックしている場合に有効となります。

値を省略した場合は、保管フォルダのプロパティに指定されている値が有効になります。

サポート状況
○ NetCOBOL/MeFt帳票
× List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション)
○ List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
× List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

OVL-NAME

プレプリントオーバレイを使用している場合に、リストビューアでオーバレイを重ねて表示させるオーバレイ名を指定します。指定したプレプリントオーバレイを重ねて印刷させることはできません。

上位アプリケーションでオーバレイの指定がない場合に有効です。省略した場合、値は設定されません。

なお、プレプリントオーバレイを使用した場合は、ページごとにオーバレイを切り替えることはできません。

例) オーバレイ名「OVL1」を重ねて表示する場合
   [Windows版の場合]   OVL-NAME=C:\OVLDATA\OVL1.OVD
   [Solaris版/Linux版の場合]   OVL-NAME=/home/ovldata/OVL1.ovd
サポート状況
○ NetCOBOL/MeFt帳票
× List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション)
× List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
× List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

SHEET

アプリケーションで、用紙サイズが指定されていない場合の省略値を指定します。省略した場合の値は、0です。

0:非定型用紙
1:A3
2:A4
3:A5
4:B4
5:B5
6:LTR
例) SHEET=2

印刷データに用紙サイズが設定されている場合、意味を持ちません。

なお、以下で用紙サイズを設定した場合は、SHEETの値は有効となりません。

  • FORMの帳票定義体

  • NetCOBOLアプリケーション

上記で設定した値が有効となります。

サポート状況
○ NetCOBOL/MeFt帳票
× List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション)
× List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
× List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

PRMODE

「SHEET」で1~6の定型用紙を指定した場合、必ず「PRMODE」で用紙の方向を指定します。

「PRMODE」の指定を省略した場合、「SHEET」の指定は有効になりません。

  0:ランドスケープ
  1:ポートレート
例) PRMODE=0

なお、以下で用紙の方向を設定した場合は、PRMODEの値は有効となりません。

  • FORMの帳票定義体

  • NetCOBOLアプリケーション

上記で設定した値が有効となります。

サポート状況
○ NetCOBOL/MeFt帳票
× List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション)
× List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
× List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

PR-WIDTH

「SHEET」で0の非定型用紙を指定した場合、「PR-WIDTH」で用紙の横幅を、650~2000(インチ数×100)の数字で指定します。省略した場合は、以下のとおりです。

  • 「PRMODE」で0が指定された場合は、B4サイズの長辺の長さです。

  • 「PRMODE」で1が指定された場合は、B4サイズの短辺の長さです。

    例) 15インチの場合
        PR-WIDTH=1500

なお、以下で非定型用紙を指定した場合の用紙の横幅を設定した場合は、PR-WIDTHの値は有効となりません。

  • FORMの帳票定義体

  • NetCOBOLアプリケーション

上記で設定した値が有効となります。

サポート状況
○ NetCOBOL/MeFt帳票
× List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション)
× List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
× List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

PR-HEIGHT

「SHEET」で0の非定型用紙を指定した場合、「PR-HEIGHT」で用紙の縦幅を、650~2000(インチ数×100)の数字で指定します。省略した場合は、以下のとおりです。

  • 「PRMODE」で0が指定された場合は、B4サイズの短辺の長さです。

  • 「PRMODE」で1が指定された場合は、B4サイズの長辺の長さです。

    例) 11インチの場合
        PR-HEIGHT =1100

なお、以下で非定型用紙を指定した場合の用紙の縦幅を設定した場合は、PR-HEIGHTの値は有効となりません。

  • FORMの帳票定義体

  • NetCOBOLアプリケーション

上記で設定した値が有効となります。

サポート状況
○ NetCOBOL/MeFt帳票
× List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション)
× List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
× List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

TOL-FLG

印刷データを受信と同時にメール送信する場合、メール送信の種別を指定します。

Solaris版/Linux版では、PDFメールの配信として、0または3を指定します。1および2を指定することはできません。1および2を指定した場合、登録に失敗します。

Windows版で値を省略した場合、リスト管理サーバ環境設定の【送信】タブの指定に従います。

Solaris版/Linux版で値を省略した場合、サーバ動作環境ファイルの指定に従います。

  0:メールを送信しない
  1:帳票エントリファイルを送信する(Windows版のみ指定可能)
  2:帳票ファイルを送信する(Windows版のみ指定可能)
  3:帳票をPDF形式に変換して送信する
例) TOL-FLG=2

なお、本指定で3を指定する場合には、リスト管理サーバにList Creator Enterprise Edition がインストールされている必要があります。

サポート状況
○ NetCOBOL/MeFt帳票
△ List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション -lwmail)
○ List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
△ List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

△:「3:帳票をPDF形式に変換して送信する」を設定することはできません。
「0:メールを送信しない」も設定できません。


MAIL-TO

「TOL-FLG」で1、2、または3を指定した場合の必須項目です。

送信先メールアドレスを、「MAIL-TO=」を含め256バイト以内で指定します。

256バイトを超えて指定した場合にはエラーになります。

注意

「TOL-FLG」で1を指定した場合、IPv4環境またはIPv4/IPv6デュアルスタック環境にあるList Worksクライアントのメールアドレスを指定してください。

IPv6のみの環境にあるList Worksクライアントのメールアドレスを指定しても、受信したクライアントでは帳票を表示できません。

送信先メールアドレスに指定できる文字は、半角英数字、「.」、「-」、「_」です。

送信先メールアドレスを誤って設定した場合、List Worksのエラーにはならず、誤って設定されたメールアドレスにメールが送信されます。

メールを暗号化する場合は、メールアドレスに続けてニックネーム(注)を記述します。

例) (斜体字部分にはメールアドレスが入ります)
   MAIL-TO=m-address<nickname>
   また、複数の送信先を指定する場合は、以下のように「,」で区切って記述します。
   MAIL-TO=m-address,m-address2

「TOL-FLG」に1、または2を指定する場合、ニックネームは指定できません。ニックネームを指定した場合、暗号化はされず、ニックネームを含むアドレスが送信先メールアドレスとして認識されます。

ニックネームを指定する場合、指定できるメールアドレスは1つだけとなります。

ニックネームを指定する場合は、「MAIL-CC」および「MAIL-BCC」を同時に指定することはできません。

注)List Creatorの証明書管理環境に登録されている、証明書のニックネームを指定する必要があります。

参照

詳細は“List Creatorのマニュアル”を参照してください。

サポート状況
○ NetCOBOL/MeFt帳票
○ List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション -lwmailrcv)
○ List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
○ List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

MAIL-CC

「TOL-FLG」で3を指定した場合、送信先メールアドレス(CC)を、「MAIL-CC=」を含め256バイト以内で指定します。省略可能です。送信先メールアドレス(CC)に指定できる文字は、半角英数字、「.」、「-」、「_」です。

例) (斜体字部分にはメールアドレスが入ります)
   MAIL-CC=m-address  
   また複数の送信先を指定する場合は、以下のように「,」で区切って記述します。
   MAIL-CC=m-address,m-address2

なお、ニックネームを記述したメールアドレスを指定した場合、ニックネームは無視され、暗号化もされません。

サポート状況
○ NetCOBOL/MeFt帳票
× List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション)
○ List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
× List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

MAIL-BCC

「TOL-FLG」で3を指定した場合、送信先メールアドレス(BCC)を、「MAIL-BCC=」を含め256バイト以内で指定します。省略可能です。送信先メールアドレス(BCC)に指定できる文字は、半角英数字、「.」、「-」、「_」です。

例) (斜体字部分にはメールアドレスが入ります)
   MAIL-BCC=m-address
   また複数の送信先を指定する場合は、以下のように「,」で区切って記述します。
   MAIL-BCC=m-address,m-address2

なお、ニックネームを記述したメールアドレスを指定した場合、ニックネームは無視され、暗号化もされません。

サポート状況
○ NetCOBOL/MeFt帳票
× List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション)
○ List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
× List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

MAIL-TEMPLATE-nnn

「TOL-FLG」で3を指定した場合、テンプレートファイル(メール配信時のメールヘッダ、およびメール本文)への入力値を、以下の書式で設定します。省略可能です。

MAIL-TEMPLATE-nnn=「変数名」:「変数への入力値」

(nnnは001~999までの一意の数字)

例) List Creator Enterprise Editionのテンプレートファイルに「subject」、「toname」、「message」という変数を定義した場合、以下のように設定します。
  MAIL-TEMPLATE-001=subject:タイトル
  MAIL-TEMPLATE-002=toname:帳票太郎
  MAIL-TEMPLATE-003=message:該当する帳票を
  MAIL-TEMPLATE-004=message:PDF形式で送付します。

上記例の変数「message」のように、同一の「変数名」に対し、続けて文字列を設定した場合、その前に設定した文字列との間に改行を入れることができます。

1つのキーで指定できるテンプレートファイルへの入力値は、「MAIL-TEMPLATE-nnn=」を含めて256バイトまでです。半角英数字と半角記号は256文字、半角カタカナ、全角文字は128文字まで指定できます。

List Creator Enterprise Editionのテンプレートファイルに設定する変数名には、英小文字および数字だけが利用可能です。

参照

テンプレートファイルについては、“List Creatorのマニュアル”を参照してください。

注意

メールのタイトルおよび本文に半角カタカナを使用しないでください。半角カタカナは、文字化けします。

サポート状況
○ NetCOBOL/MeFt帳票
× List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション)
○ List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
× List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

PDF-KEEP

帳票をPDF形式に変換する場合、PDFファイルを保存するかどうかを指定します。

省略した場合の値は、0です。

0:PDF形式に変換しない/PDFファイルのメール送信時にPDFファイルを保存しない
1:PDFファイルを保存する
2:PDF帳票として保管フォルダに保存する

「TOL-FLG」で3以外を指定して、「PDF-KEEP」で0を指定した場合は、帳票のPDF変換は行われません。

「PDF-KEEP」で1を指定した場合、「PDF-KEEP-PATH」でPDFファイルの保存先を指定する必要があります。

「PDF-KEEP」で2を指定した場合、帳票の登録先に保管され、Webクライアントからの閲覧のみが可能となります。WebクライアントからPDF帳票を参照するには、Web連携機能のインストールと設定が必要です。

なお、本指定で1または2を指定する場合には、リスト管理サーバにList Creator Enterprise Editionがインストールされている必要があります。

サポート状況
○ NetCOBOL/MeFt帳票
× List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション)
○ List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション)
× List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)

PDF-KEEP-PATH

「PDF-KEEP」に1を指定した場合の必須項目です。PDF-KEEPで1が指定されていて、本キーが指定されていない場合、エラーとなります。

PDFファイル保存先のフォルダを185バイト以内の物理パスで指定します。185バイトを超えた場合、エラーとなります。本キーで指定した物理パスが存在しない場合、エラーとなります。

例) [Windows版] PDF-KEEP-PATH=C:\PDF
    [Solaris版/Linux版] PDF-KEEP-PATH=/var/tmp/pdf
[Windows版の場合]

PDF-NAME-TYPEに1~7が指定されており、保存先に指定したフォルダに同名のPDFファイルが存在する場合は、PDF-FILE-FLGの指定に従います。

上記以外のとき、保存先に指定したフォルダに同名のPDFファイルが存在する場合、上書きします。

[Solaris版/Linux版の場合]

保存先に指定したフォルダに、同名のPDFファイルが存在する場合、上書きします。

注意

PDFファイルの保存先には、保管フォルダを指定しないでください。

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PDF-OPEN-PWD

「TOL-FLG」に3を指定した場合、または「PDF-KEEP」に1または2を指定した場合、PDFファイルを開くときのパスワードを32バイト(32文字)以内の半角英数字または記号(ASCIIコードの文字範囲)で指定します。そのほかの文字を指定した場合はエラーとなります。32バイトを超えた場合はエラーとなります。

省略した場合は、パスワードは設定されず、パスワードなしで開くことができます。

例) PDF-OPEN-PWD=OP#03!X2
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PDF-SECU-PWD

「TOL-FLG」に3を指定した場合、または「PDF-KEEP」に1または2を指定した場合、PDFファイルのセキュリティオプションを変更するときのパスワードを32バイト(32文字)以内の半角英数字または記号(ASCIIコードの文字範囲)で指定します。そのほかの文字を指定した場合はエラーとなります。32バイトを超えた場合はエラーとなります。

「文書を開く」パスワードと同じパスワードを指定した場合、このパスワードは 無効となります。

省略した場合は、パスワードなしでセキュリティオプションの変更ができます。

例) PDF-SECU-PWD=CHG&#037
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PDF-PRINT

「TOL-FLG」に3を指定した場合、または「PDF-KEEP」に1または2を指定した場合、PDFファイルの印刷を許可するかどうかを指定します。

  0:印刷を許可する
  1:印刷を許可しない

省略した場合は、サーバ動作環境ファイルの指定に従います。

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PDF-MODIFY

「TOL-FLG」に3を指定した場合、または「PDF-KEEP」に1または2を指定した場合、PDFファイルの文書の変更を許可するかどうかを指定します。

  0:変更を許可する
  1:変更を許可しない

「0:許可する」を指定してPDF変換しても、Adobe Readerで文書を変更することはできません。また、「0:許可する」を指定して変換したPDFファイルをAdobe Readerで表示し、セキュリティ情報を参照した場合、「許可しない」と出力されることがあります。

省略した場合は、サーバ動作環境ファイルの指定に従います。

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PDF-SELECT

「TOL-FLG」に3を指定した場合、または「PDF-KEEP」に1または2を指定した場合、PDFファイルのテキストとグラフィックスの選択を許可するかどうかを指定します。

  0:選択を許可する
  1:選択を許可しない

省略した場合は、サーバ動作環境ファイルの指定に従います。

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PDF-ANNOTATE

「TOL-FLG」に3を指定した場合、または「PDF-KEEP」に1または2を指定した場合、PDFファイルの注釈とフォームフィールドの追加と変更を許可するかどうかを指定します。

  0:追加・変更を許可する
  1:追加・変更を許可しない 

「0:許可する」を指定してPDF変換しても、Adobe Readerで文書を変更することはできません。また、「0:許可する」を指定して変換したPDFファイルをAdobe Readerで表示し、セキュリティ情報を参照した場合、「許可しない」と出力されることがあります。

省略した場合は、サーバ動作環境ファイルの指定に従います。

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PDF-EMBED

「TOL-FLG」に3を指定した場合、または「PDF-KEEP」に1または2を指定した場合、PDFファイルに文字を埋め込むかどうかを指定します。

  0:埋め込まない
  1:外字を埋め込む
  2:すべての文字を埋め込む

外字を含む帳票を変換する場合、「0:埋め込まない」を指定すると、PDFファイルが正しく表示されない場合があります。正しく表示されない場合は、「1:外字を埋め込む」、または「2:すべての文字を埋め込む」を指定してください。

省略した場合は、サーバ動作環境ファイルの指定に従います。

注意

外字を埋め込む場合(外字を含む帳票を変換する際に、「1:外字を埋め込む」または「2:すべての文字を埋め込む」を指定した場合)は、リスト管理サーバにCharset Manager がインストールされている必要があります。

また、事前に以下の操作が必要です。

  • Charset ManagerにおけるList Creator連携時の設定

  • List Creatorにおける利用者定義文字の登録

詳細は“Charset Managerのマニュアル”および“List Creatorのマニュアル”を参照してください。

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ACCESS-USER-nn

ユーザに対する帳票のアクセス権を、カンマ区切りで、以下の順に設定します。

  1. ユーザIDを26バイト以内で先頭に記述する。

  2. FULL(すべてのアクセス権を設定)、またはNONE(すべてのアクセス権を解除)のいずれかを記述する。

2.がFULLの場合、許可しないアクセス権を記述する。NONEの場合、許可するアクセス権を記述する。

つまり、アクセス権を設定する場合、以下のいずれかの方法で指定します。

  • FULLを設定し、アクセス権を与えないものを指定する

  • NONEを設定し、アクセス権を与えるものを指定する

設定方法は以下のとおりです。

ACCESS-USER-nn=「ユーザID」,「FULLまたはNONE」,「帳票アクセス権」...

(nnは00~99までの一意の数字)

帳票のアクセス権を設定するキーの値は、以下のとおりです。

  MOVE:帳票の移動
  COPY:帳票の複写
  DELT:帳票の削除
  VIEW:帳票の表示
  LSTV:帳票一覧への表示
  MODY:帳票情報の変更
  ITEM:帳票への記入
  LPRT:帳票のローカル印刷
  FLNG:ファイリング  (注2)
  MAIL:メール送信  (注1)(注2)
  PDFV:PDF表示/保存
  PDFC:PDF変換  (注1)(注2)
  CONV:データ変換
  ASAV:帳票の上書き保存
  NSAV:名前をつけて保存
  FLDS:帳票項目の保存
  INDX:抜き出し検索範囲の設定
  OVLP:オーバレイ位置の変更
  CLPB:クリップボードへのコピー
  FULL:すべてのアクセス権を設定
  NONE:すべてのアクセス権を解除

注1) Windows版V7.0L10およびWindows版/Solaris版V8のList Worksクライアントから接続するときの互換用です。V9以降のList Worksクライアントでは意味をもちません。

注2) Linux版では機能がないため、意味をもちません。

      例) USER1に対し、「帳票の移動」、「帳票の複写」、「メール送信」のアクセス権のみを解除にする場合
             ACCESS-USER-00=USER1,FULL,MOVE,COPY,MAIL
           USER2に対し、「帳票の移動」、「帳票の複写」、「メール送信」のアクセス権のみを設定する場合
             ACCESS-USER-01=USER2,NONE,MOVE,COPY,MAIL

本キーおよびACCESS-GROUP-nnを省略した場合は、帳票のアクセス権として、以下の値が設定されます。

  • Everyoneに対してフルコントロールが設定されます。

キー設定に誤りがあった場合、アクセス権は設定されません。

同じユーザIDが複数指定されている場合、最後に指定されたユーザIDの設定が有効になります。

参考

基本的に保管フォルダに対してアクセス権を設定してください。特定の帳票に保管フォルダと異なるアクセス権を設定する場合のみ、帳票にアクセス権を設定してください。

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ACCESS-GROUP-nn

グループに対する帳票のアクセス権を、カンマ区切りで、以下の順に設定します。

  1. グループIDを、Windows版は256バイト以内、Solaris版/Linux版は26バイト以内で先頭に記述する。

  2. FULL(すべてのアクセス権を設定)、またはNONE(すべてのアクセス権を解除)のいずれかを記述する。

2.がFULLの場合、許可しないアクセス権を記述する。NONEの場合、許可するアクセス権を記述する。

つまり、アクセス権を設定する場合、以下のいずれかの方法で指定します。

  • FULLを設定し、アクセス権を与えないものを指定する

  • NONEを設定し、アクセス権を与えるものを指定する

設定方法は以下のとおりです。

ACCESS-GROUP-nn=「グループID」,「FULLまたはNONE」,「帳票アクセス権」...

(nnは00~99までの一意の数字)

帳票のアクセス権を設定するキーの値は、以下のとおりです。

  MOVE:帳票の移動
  COPY:帳票の複写
  DELT:帳票の削除
  VIEW:帳票の表示
  LSTV:帳票一覧への表示
  MODY:帳票情報の変更
  ITEM:帳票への記入
  LPRT:帳票のローカル印刷
  FLNG:ファイリング (注2)
  MAIL:メール送信  (注1)(注2)
  PDFV:PDF表示/保存
  PDFC:PDF変換  (注1)(注2)
  CONV:データ変換
  ASAV:帳票の上書き保存
  NSAV:名前をつけて保存
  FLDS:帳票項目の保存
  INDX:抜き出し検索範囲の設定
  OVLP:オーバレイ位置の変更
  CLPB:クリップボードへのコピー
  FULL:すべてのアクセス権を設定
  NONE:すべてのアクセス権を解除

注1)Windows版V7.0L10およびWindows版/Solaris版V8のList Worksクライアントから接続するときの互換用です。V9以降のList Worksクライアントでは意味をもちません。

注2)Linux版では機能がないため、意味をもちません。

  例) GROUP1に対し、「帳票の表示」、「PDF表示/保存」、「PDF変換」、「メール送信」のアクセス権のみを解除にする場合
         ACCESS-GROUP-00=GROUP1,FULL,VIEW,PDFV,PDFC,MAIL
       GROUP2に対し、「帳票の表示」、「PDF表示/保存」、「PDF変換」、「メール送信」のアクセス権のみを設定する場合
         ACCESS-GROUP-01=GROUP2,NONE,VIEW,PDFV,PDFC,MAIL

本キーおよびACCESS-USER-nnを省略した場合は、帳票のアクセス権として、以下の値が設定されます。

  • Everyoneに対してフルコントロールが設定されます。

キー設定に誤りがあった場合、アクセス権は設定されません。

同じグループIDが複数指定されている場合、最後に指定されたグループIDの設定が有効になります。

参考

基本的に保管フォルダに対してアクセス権を設定してください。特定の帳票に保管フォルダと異なるアクセス権を設定する場合のみ、帳票にアクセス権を設定してください。

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IDPR-FLG

ID印刷を行うかどうかを設定します。省略した場合の値は、0です。1を設定した場合、「IDPR-USERID」、「IDPR-DATE」、「IDPR-ITEM」のいずれかに1を設定する必要があります。上記すべてに0が設定されている場合、本キーに0が設定されたと見なします。

  0:ID印刷を行わない
  1:ID印刷を行う
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IDPR-USERID

ユーザIDを印刷するかどうかを設定します。「IDPR-FLG」に1を指定した場合、有効となります。本キーを省略した場合、または本キーの設定値が0、1以外であった場合は、1が設定されたと見なします。

  0:ユーザIDを印刷しない
  1:ユーザIDを印刷する
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IDPR-DATE

印刷日時を印刷するかどうかを設定します。「IDPR-FLG」に1を指定した場合、有効となります。本キーを省略した場合、または「IDPR-FLG」に1を設定し、かつ本キーの設定値が0、1以外であった場合は、1が設定されたと見なします。

  0:印刷日時を印刷しない
  1:印刷日時を印刷する
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IDPR-ITEM

記入情報の有無を印刷するかどうかを設定します。「IDPR-FLG」に1を指定した場合、有効となります。本キーを省略した場合、または本キーの設定値が0、1以外であった場合は、0が設定されたと見なします。

  0:記入情報の有無を印刷しない
  1:記入情報の有無を印刷する
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IDPR-BKMODE

ID印刷の印刷項目が印刷されるときの、背景の描画方法を設定します。「IDPR-FLG」に1を指定した場合、有効となります。本キーを省略した場合、または本キーの設定値が0,1以外であった場合は、1が設定されたと見なします。

  0:背景を白で塗りつぶす(透過しない)
  1:背景をそのまま残す(透過する)

ID印刷の印刷項目の文字列と印刷データやオーバレイなどと重なった場合、ID印刷の印刷項目を明確に印刷したい場合、0を指定します。重なった印刷データやオーバレイなどを印刷したい場合は、1を指定します。

本キーの設定値に0が指定された場合、IDPR-FONT-COLORの指定は無効となり、黒色で印刷されます。

参考

「0」を設定した場合、印刷データ、オーバレイ、記入情報などが透過され、ID印刷の情報が透けて印刷されます。「1」を設定した場合、ID印刷の情報と重なった印刷データ、オーバレイ、記入情報などは印刷されず、ID印刷の情報が優先で印刷されます。

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IDPR-PLACE

ユーザIDなどの印刷位置を設定します。「IDPR-FLG」に1を指定した場合、有効となります。本キーを省略した場合、または本キーの設定値が0~6以外であった場合は、1が設定されたと見なします。

  0:印刷する座標位置を指定
  1:左上
  2:左下
  3:右上
  4:右下
  5:上中央
  6:下中央

0を設定した場合、「IDPR-POINT」の設定が必要です。

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IDPR-POINT

「IDPR-PLACE」で0を指定した場合、かつ「IDPR-FLG」に1を指定した場合、有効となります。印刷するX座標、およびY座標を半角のカンマ区切りで設定します。単位は1440dpiにおけるドットです。X座標、Y座標ともに0以上65535以下の値を設定します。

本キーを省略した、本キーの設定値に0~65535以外を設定した、またはカンマ区切りで指定しなかった場合は、「IDPR-PLACE」に1が設定され、印刷開始原点は(0,0)と見なし、プリンタの印刷禁止域を除いた位置から印刷します。

例) X座標に1mm、Y座標に1mmの位置に印刷する場合
  IDPR-POINT=57,57
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IDPR-FONT-NAME

フォント名(書体名)を設定します。日本語フォント名のみ、設定可能です。フォント名を32バイト以内で設定してください。Linux版の場合には、半角英数字および半角記号は32文字、半角カタカナおよび全角文字は16文字まで指定できます。

「LV-IDPR-FLG」に1を指定した場合、有効となります。

本キーワードを省略した場合、本キーワードの設定が日本語フォント以外であった場合、32バイトを超えていた場合、またはList Worksクライアント/Webクライアントに存在しないフォントを指定した場合は、「MSゴシック(注)」が設定されたと見なします。

注:MSは全角文字です。

参考

オペレーティングシステムが使用する正確なフォント名(全角/半角も含め)を指定する必要があります。オペレーティングシステムのフォントを確認し、正確なフォント名を設定してください。

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IDPR-FONT-ITALIC

印刷文字を斜体にするかどうかを設定します。「IDPR-FLG」に1を指定した場合、有効となります。本キーを省略した場合、または本キーの設定値が0、1以外であった場合は、0が設定されたと見なします。

  0:斜体で印刷しない
  1:斜体で印刷する
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IDPR-FONT-BOLD

印刷文字を太字にするかどうかを設定します。「IDPR-FLG」に1を指定した場合、有効となります。本キーを省略した場合、または本キーの設定値が0、1以外であった場合は、0が設定されたと見なします。

  0:太字で印刷しない
  1:太字で印刷する
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IDPR-FONT-SIZE

フォントサイズをポイントで設定します。1以上72以下の整数値で設定します。

「IDPR-FLG」に1を指定した場合、有効となります。本キーを省略した場合、または本キーの設定値が1以上72以下の整数値以外であった場合は、10が設定されたと見なします。

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IDPR-FONT-COLOR

フォントの色をWindowsシステムにおけるRGB値(0~255)で設定します。R,G,Bそれぞれを半角のカンマ区切りで設定します。本キーは、ローカル印刷においてカラー印刷を行う場合、「IDPR-FLG」に1を指定したとき、および「IDPR-BKMODE」に1を指定したときに有効になります。

本キーを省略した場合、正しいRGB値で設定されなかった場合、または「IDPR-BKMODE」に0を指定した場合は、0,0,0が設定されたと見なして、黒色で印刷されます。

例) フォントの色を黒とする場合
      IDPR-FONT-COLOR=0,0,0
    フォントの色を白とする場合
      IDPR-FONT-COLOR=255,255,255

参考

本キーについては、WindowsシステムのRGB値を設定します。
Solaris/Linuxサーバにおける設定でも、WindowsシステムのRGB値を設定するようにしてください。

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REG-EXT

帳票登録時に、登録後出口アプリケーションを起動するかどうかを指定します。

  0:帳票登録時に登録後出口アプリケーションを起動しない
  1:帳票登録時に登録後出口アプリケーションを起動する
例)REG-EXT=1

なお、登録後出口アプリケーションが登録されていない場合は、指定は無視されます。

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SHOW-TERM

帳票の参照有効期限を1~9999(日)の数字で指定します。

キー名および値を省略した場合、保管フォルダのプロパティに設定されている値が有効になります。

範囲外の数字または数字以外を指定した場合、帳票登録時エラーとなります。

例)登録後に30 日間有効の場合
    SHOW-TERM=30
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SHOW-TYPE

参照有効期限が過ぎた帳票を、帳票一覧に表示するかどうかを指定します。

  0:表示しない
  1:表示する

キー名および値省略した場合は、保管フォルダのプロパティに設定されている値が有効になります。

範囲外の数字または数字以外を指定した場合、帳票登録時エラーとなります。

例) SHOW-TYPE=0
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記述形式

電子帳票情報ファイルの記述形式を以下に示します。

記述例

電子帳票情報ファイルの記述例を以下に示します。

電子帳票情報ファイルにおいて、キーを重複して指定した場合の動作

電子帳票情報ファイルにおいてキーを重複して指定した場合、キーによって動作が異なります。

[ListWORKS]セクション

電子帳票情報ファイルのキー

重複指定時の動作

DB-PATH

前指定有効

DB-LOGICAL-PATH

機能なし

TITLE

前指定有効

STITLE

前指定有効

STITLE1

前指定有効

STITLE2

前指定有効

STITLE3

前指定有効

STITLE4

前指定有効

MAKER

前指定有効

DATE-TYPE

前指定有効

DATE

前指定有効

TIME-TYPE

前指定有効

TIME

前指定有効

TERM

前指定有効

DELTYPE

前指定有効

NFORM-FLG

前指定有効

SRH-IDX

前指定有効

DEL-TOP

後指定有効

DEL-BOTTOM

後指定有効

OVL-NAME

前指定有効

SHEET

前指定有効

PRMODE

前指定有効

PR-WIDTH

前指定有効

PR-HEIGHT

前指定有効

USER1

登録エラー

GACC1

登録エラー

GACC2

登録エラー

GROUP1

登録エラー

OACC1

登録エラー

OACC2

登録エラー

DUACC

登録エラー

DGACC

登録エラー

TOL-FLG

前指定有効

TOL-OVL

機能なし

MAIL-TO

登録エラー

MAIL-CC

登録エラー

MAIL-BCC

登録エラー

MAIL-TEMPLATE-nnn

前指定有効

PDF-KEEP

登録エラー

PDF-KEEP-PATH

登録エラー

PDF-NAME-TYPE

機能なし

PDF-FILE-FLG

機能なし

PDF-OPEN-PWD

登録エラー

PDF-SECU-PWD

登録エラー

PDF-PRINT

登録エラー

PDF-MODIFY

登録エラー

PDF-SELECT

登録エラー

PDF-ANNOTATE

登録エラー

PDF-EMBED

登録エラー

ACCESS-USER-nn

登録エラー

ACCESS-GROUP-nn

登録エラー

IDPR-FLG

登録エラー

IDPR-USERID

登録エラー

IDPR-DATE

登録エラー

IDPR-ITEM

登録エラー

IDPR-BKMODE

登録エラー

IDPR-PLACE

登録エラー

IDPR-POINT

登録エラー

IDPR-FONT-NAME

登録エラー

IDPR-FONT-ITALIC

登録エラー

IDPR-FONT-BOLD

登録エラー

IDPR-FONT-SIZE

登録エラー

IDPR-FONT-COLOR

登録エラー

REP-FLG

機能なし

REP-COND

機能なし