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Interstage List Works for 大規模 V11.0.0 セットアップガイド

E.2.2 登録後出口アプリケーションの登録

以下の手順で、登録後出口アプリケーションをList Worksに登録します。

注意

登録後出口アプリケーションは、1つだけ登録できます。
このため、すでに登録後出口アプリケーションが登録されている場合に、さらに登録しようとすると、エラーとなります。このときは、一度登録後出口アプリケーションの登録を解除してから、再度登録を実行してください。

手順

  1. 登録後出口アプリケーションの定義ファイルの作成

    登録後出口アプリケーションの登録時に必要なファイルです。

    参照

    登録後出口アプリケーションの定義ファイルについては、“登録後出口アプリケーションの定義ファイルの作成”を参照してください。

  2. List Worksサービスの停止

    参照

    List Worksサービスの停止については、“設計・運用ガイド”を参照してください。

  3. 登録後出口アプリケーションの登録

    lvsetextコマンドで登録後出口アプリケーションを登録します。

    参照

    lvsetextコマンドについては、“コマンドリファレンス”を参照してください。

  4. List Worksサービスの再開

    参照

    List Worksサービスの再開については、“設計・運用ガイド”を参照してください。

登録後出口アプリケーションの定義ファイルの作成

登録後出口アプリケーションの定義ファイルの編集規約とキーの説明を以下に示します。

編集規約
キーの説明

以下のキーを設定できます。

キー名

RegExtPath

登録後出口アプリケーションの物理パスを指定します。必須項目です。

InfoFileCharCode

登録情報ファイルの文字コードを、0~2の数値で指定します。

  0:シフトJIS
  1:UTF-8
  2:EUC(U90)

省略時は、リスト管理サーバが動作するOSに応じて、以下の文字コードが設定されます。

  Windows版の場合:シフトJIS(JIS90)
  Solaris版の場合:EUC(U90)
  Linux版の場合  :UTF-8