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Interstage List Works for 大規模 V11.0.0 セットアップガイド

B.1.1 サーバ動作環境ファイルの記述形式

サーバ動作環境ファイルは、テキストファイルに以下のように記述します。

#コメント↓            ←「↓」は、改行を表します。
DB-KIND=0↓               ー キーワード設定の終わりには「改行」が必要です。
DB-RDBNAME=LWDB↓
DB-UID=LW↓
   :

注意

  • テキストファイルは、Solaris版はEUCコード、Linux版はUTF-8で記述します。

  • 各行は1桁目から記述します。

  • 「#」で始まる行はコメントとして扱います。

  • 1行に複数のキーワードを記述することはできません。

  • 1つのキーワード指定が完結するまで改行を挟んではなりません。

  • 同一キーワードが複数存在する場合は、最後の定義が有効になります。

  • キーワードを記述する順序は自由です。

  • 省略値のままでよい情報は、テキストファイルに記述する必要はありません。

  • 物理パスは、半角文字で指定します。

テキストファイルのひな型(lvtenv.txt)が、以下のように用意されています。

「/opt/FJSVlw-sv/etc」配下