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Interstage List Works for 大規模 V11.0.0 解説書

2.1 各サーバの役割と位置づけ

帳票保管活用機能の基本的なシステム構成を説明します。

各プラットフォームから出力された帳票は、List Worksサーバ内のリスト管理サーバで保管・管理されます。

リスト管理サーバの帳票は、List Worksクライアントで表示・印刷します。また、Web連携の利用により、Webクライアントからも表示・印刷が行えます。List WorksクライアントとWebクライアントでは、利用できる機能が異なります。

参照

クライアントの機能については、“A.2 List WorksクライアントとWebクライアントの機能比較”を参照してください。

List Worksサーバ

List Worksが帳票を管理するサーバ機のことです。List Worksサーバには、リスト管理サーバ、Web連携をインストールします。


List Worksクライアント

帳票を表示・活用するパソコンのことです。List Worksクライアントには、クライアント機能(List Worksクライアント)をインストールします。List Worksクライアントでは、リスト管理サーバおよびマイコンピュータにある帳票にアクセスし、帳票を活用します。


Webクライアント

Web環境を利用して、リスト管理サーバで管理している帳票を表示・活用するパソコンのことです。List Worksサーバに接続するだけで、Web連携(Webクライアント)が自動でインストールされ、利用できます。