スクリプトエディタは、管理者がユーザスクリプトを作成する際のコーディングによる作業負荷を軽減するための開発ツールです。
利用者がHTMLモードで使用するユーザスクリプトの作成を支援します。ブラウザ上で動作するクライアントスクリプト、サーバで実行するサーバスクリプト、およびHTMLコンテンツの3種類のユーザスクリプトを作成することができます。
サーバスクリプトをシナリオとして呼び出すためのWeb API の詳細については「第35章 APIサポート(別売オプション)」を参照してください。また、クライアントからWeb API要求によりシナリオを実行する「シナリオ実行コマンド」については「35.2.7 シナリオ実行コマンド」を参照してください。シナリオを呼び出すHTML画面、およびMicrosoft Power Appsで実行できるローコード用画面を実行する「シナリオ実行画面」については「35.2.9 シナリオ実行画面」を参照してください。
注意
サーバスクリプトを作成するには、別売りの「WSMGR for Web APIサポート V9.0」以降が必要です。さらに、サーバスクリプトのシナリオ実行画面を作成するには「WSMGR for Web APIサポート V9.5」以降が必要です。
HTMLコンテンツを作成するには「WSMGR for Web APIサポート V9.5」以降が必要です。