WSMGR for Webを使用するためには、Windowsやブラウザが動作するためのハードウェアとソフトウェアの構成が基本となります。
注意
その他の追加情報がソフトウェア説明書にあります。ご使用になる前に必ずソフトウェア説明書をお読みください。
WSMGR for WebをインストールするサーバコンピュータにはWindowsシステムが必要です。
■必要なソフトウェア
サーバ側
OS(以下のうちいずれか)
Microsoft® Windows Server® 2025
Microsoft® Windows Server® 2022
Microsoft® Windows Server® 2019
Microsoft® Windows Server® 2016
※Windows ServerのServer Coreはサポート対象外です。
Webサーバ
Internet Information Services(上記のWindows Serverに含まれます)
スクリプトエディタ
OS(以下のうちいずれか)
Microsoft® Windows Server® 2025
Microsoft® Windows Server® 2022
Microsoft® Windows Server® 2019
Microsoft® Windows Server® 2016
※Windows ServerのServer Coreはサポート対象外です。
Windows® 11
Windows® 10 (64 ビット版)
クライアント側
[HTMLモードを利用する場合]
WSMGR for Web 接続クライアント
Microsoft Edge
Microsoft Edge Internet Explorerモード
Windows® Internet Explorer® 11 (※1)
Mozilla® Firefox® 133.0
Google Chrome® 131.0
スマートデバイスに標準搭載のブラウザ (※2)
[HTMLモード(IEアドオンを使用する)、およびActiveXモードを利用する場合]
WSMGR for Web 接続クライアント
Windows® Internet Explorer® 11 (※1)
Microsoft Edge Internet Explorerモード
[管理ツールを利用する場合]
WSMGR for Web 管理ツール(接続クライアント)
Windows® Internet Explorer® 11 (※1)
Microsoft Edge Internet Explorerモード
※1:サーバOS搭載のInternet Explorerのみサポートします。
※2:スマートデバイスでは端末に標準搭載のブラウザのみサポートします。サポート対象の機種はソフトウェア説明書を参照してください。
ポイント
WSMGR for Webは.NET Framework上で動作するため、サーバシステムには.NET Framework 4.0以降が必要です。Windows Server 2012以降のOSでは、標準で.NET Framework 4.0以降がインストールされているため、追加でインストールする必要はありません。
注意
クライアントマシンのサスペンド、および省電力設定についての注意点
ディスプレイとディスクの省電力動作が可能です。
手動による休止状態、またはスタンバイ状態への遷移は可能ですが、通信中の状態は保証されません。