WSMGR for Web V9.6.0の機能強化項目は、以下のとおりです。
ユーザ操作履歴ビューアの機能強化
PSAMの画面フォーマットID(FID)を表示する機能を追加しました。
WSMGR for WebのフォルダーにPSAM画面情報ファイルを格納することで、ユーザ操作履歴ビューアで表示する画面名をPSAMのFIDと一致させることができ、画面の特定が容易になります。
スクリプトエディタの機能強化
オプション製品の「WSMGR for Web APIサポート V9」と連携した機能を強化しました。
動的コンテンツを生成する機能を追加しました。HTML編集なしで簡易的な画面遷移の動作を確認可能です。
PSAMの画面情報を取り込む機能を追加しました。画面操作の記録なしで、PSAM画面情報ファイルから画面を取り込むことができます。
Windows Server 2025に対応
動作環境としてWindows Server 2025に対応しました。
WSMGR for Web V9.5.0の機能強化項目は、以下のとおりです。
ユーザ操作履歴ビューアの機能強化
稼働状況表示機能を追加しました。現在の接続状況やホスト画面の使用状況をグラフで視覚的に確認できます。グラフの表示内容をExcelへ出力することも可能です。
スクリプトエディタの機能強化
オプション製品の「WSMGR for Web APIサポート V9」と連携した機能を強化しました。
作成するスクリプトの種類としてHTMLコンテンツを作成する機能を追加しました。
ホスト画面を元に画面ソース(HTML/JavaScript)を自動生成できます。また、コネクタAPI機能を利用して、開発環境でローカルに実行することも、ホストに接続することも可能です。
シナリオ機能の実行画面を生成する「シナリオ実行画面出力」機能を追加しました。
シナリオを実行するためのHTML画面やローコード開発用にMicrosoft Power Appsで実行できる画面を出力します。シナリオ実行画面を利用することで、アプリケーションを開発せずにREST API経由でシナリオを呼び出すことができます。
スクリプト機能の強化
指定した文字がJEF文字へコード変換可能かを確認できるメソッドを追加しました。
WSMGR for Web V9.4.0の機能強化項目は、以下のとおりです。
接続クライアントの提供
Webブラウザを使用せずにWSMGR for Webの機能を利用するための「WSMGR for Web 接続クライアント」を新たに提供します。接続クライアントはWindows上のアプリケーションとして動作し、各種エミュレータ機能(HTMLモード、ActiveXモード)、および管理ツールを利用できます。
エミュレータへのUnicode入力に対応
IME(かな漢字入力)、クリップボード連携時にUnicode文字を入力できるようになりました。
スクリプト機能の強化
エミュレータ画面上のフィールド文字列の取得時に、フィールドに設定されているNULLを半角スペースに変換して取得できるプロパティを追加しました。
設定されているキーアンロック時間を取得できるメソッドを追加しました。
キー入力可能の待ち合わせを行わない文字列入力メソッドを追加しました。
WSMGR for Web V9.3.0の機能強化項目は、以下のとおりです。
Windows 11に対応
動作環境としてWindows11に対応しました。
Windows Server 2022に対応
動作環境としてWindows Server 2022に対応しました。
WSMGR for Web V9.2.0の機能強化項目は、以下のとおりです。
エミュレータ機能の強化
Windows 10 バージョン20H1で更新された、Microsoft IMEに対応しました。以前のバージョンのMicrosoft IMEに加えて、更新された Microsoft IMEを利用できます。
HTMLモードのエミュレータの接続アイコンを、スタートメニューへの配置やタスクバーへピン止めして、直接起動できるようになりました。また、HTMLモードのエミュレータ画面をショートカット(お気に入りやブックマーク等)から起動できます。
接続アイコンの画像に任意の画像を指定できるようになりました。
スクリプトエディタの機能強化
アクションの実行順番をツール上から変更できるようになりました。
ホスト画面再取得時に、新しく取得したホスト画面を既存のホスト画面と差し替えできるようになりました。
シナリオ機能の強化
オプション製品の「WSMGR for Web APIサポート V9」と連携して、シナリオの入力変数としてlist型およびtable型の値を指定できるようになりました。
WSMGR for Web V9.1.0の機能強化項目は、以下のとおりです。
Microsoft Edge (Chromium版) に対応
動作環境としてMicrosoft Edge (Chromium版)に対応しました。
また、Internet Explorerモードにも対応しました。
同時接続可能なLU数を拡張
インストール時にオプションを選択することで、同時接続可能なLU数を200LUから1000LUに拡張します。
ファイル転送のUnicode対応
ファイル転送時のJEFコード変換でシフトJISに加えて、Unicodeをサポートします。
通信定義設定の環境変数対応
接続先情報に環境変数を使用できるように対応しました。環境変数を使用することで、接続アイコンの定義を効率化させることができます。
スクリプトエディタの定義情報のExcel出力機能を提供
スクリプトエディタで作成した定義情報をExcelに出力する機能を提供します。定義を俯瞰して参照でき、資産の保守性を向上できます。
シナリオ実行のコマンドラインツールを提供
従来はシナリオの呼び出しは、REST API経由の呼び出しのため、アプリケーションの開発が必要でした。V9.1.0よりコマンドラインからの実行を可能とし、アプリケーションを開発せずにシナリオを呼び出すことができます。
WSMGR for Web V9.0.0の機能強化項目は、以下のとおりです。
移動ユーザープロファイルに対応
仮想デスクトップ環境などで利用される移動ユーザープロファイルに対応しました。フォルダーリダイレクトで環境変数AppDataのフォルダーがネットワークパスにリダイレクトされている場合、WSMGR for Webのモジュールはリダイレクト先に格納されて動作します。
Windows Server 2019に対応
動作環境としてWindows Server 2019に対応しました。