【呼出形式(C)】
UINT XWSIAPI XWSI_CONNECT(ReqHandle,ws_errno,setup_name,con_path_name) USHORT ReqHandle リクエストハンドル UINT *ws_errno 処理結果 UCHAR *setup_name セットアップ名 UCHAR *con_path_name 接続パス名
【機能】
通信制御サービスとの接続を行います。相手先は「接続パス名」で指定します。省略した場合は、指定セットアップ名の接続パス名に関連付けます。この時、接続パスが「接続時に選択」であれば接続パス選択画面を表示します。
【引数】
ReqHandle | WSMGR OPENによって得られたリクエストハンドル。 |
ws_errno | 処理結果が格納されるアドレス。 |
setup_name | WSAPI KC ESTART でディスプレイエミュレータ機能を使用する場合のディスプレイエミュレータのセットアップ名を指定します(文字列の最後はNULL)。セットアップ名とは、セットアップウィザードで作成した接続名です。 例) DSPEMU ディスプレイエミュレータ機能を使用しない場合、セットアップ名を指定したくない場合はNULLpointer を渡してください。 注)
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con_path_name | 接続パス名(文字列の最後はNULL。省略時はNULLpointerを渡す) |
【関数返却値】
XWSIWSAPI_GOOD | (0) | WSAPI が正常に処理されました。 |
XWSIWSOS_ERR | (1) | WSMGR でWindows API コールを行いその結果エラーになった場合、設定されます。また、そのとき受け取ったエラーコードをws_errno に格納します。 |
XWSIWSAPI_ERR | (2) | エラー詳細はws_errno に格納されます。 |
【出力】
ws_errno | 関数返却値 = XWSIWSOS_ERR (1) のとき 関数返却値 = XWSIWSAPI_ERR (2) のとき 関数返却値 = XWSIWSAPI_GOOD (0) のとき |