SDKには、アプリケーションの作成作業を容易にするためにサンプルアプリケーションプログラムの実行形式ファイル、およびソースファイルを添付しています。サンプルアプリケーションプログラムは2種類用意されています。サンプルアプリケーションプログラムの概要は以下のとおりです。
(1) INPOUT (実行形式ファイル名)
ホストとの接続と切断を行います。KC_RECEIVEで画面表示、KC_SENDで文字送信を行います。WSAPIのサンプルです。
(2) WSMAPL(実行形式ファイル名)
KC_SENSEによる状態表示と、KC_RECEIVEによる画面表示の自動更新を行います。
KC_SENDで文字、およびAID、PIDの送信を行います。
複数のスレッドで構成されています。WSAPIのサンプルです。