レプリケーションを構成するインスタンスセット1つに対して、1つのconmgrプロセスが必要です。1つのconmgrプロセス対して専用のディレクトリを割り当ててください。このディレクトリには、conmgrプロセスを起動するユーザーに対する読み取り、実行、および書き込み権限を付与してください。
conmgrプロセスの起動や停止などを行うcm_ctlコマンドを実行する際には、このディレクトリを指定します。cm_ctlコマンドでのディレクトリ指定は、環境変数CMDATAに設定するか、-Dオプションを使用してください。
参照
cm_ctlコマンドについては、“リファレンス”の“cm_ctl”を参照してください。