運用管理サーバから多くのシステムへの指示を簡易化するためには、運用管理サーバでサーバのグループ化機能を使用してください。
システムのグループ化の運用について説明します。
概要
資源を配付するまたは適用状況を検索するあて先システムを、グループ化することができます。この機能を利用すれば、配付と適用状況検索をグループ単位で行うことができます。
資源の配付、適用状況検索指示の簡易化を、“資源の配付、適用状況検索指示の簡易化”に示します。
図3.3 資源の配付、適用状況検索指示の簡易化
運用方法
あて先システムをグループ化する定義は、以下のいずれかの方法で行います。
[資源配付]ウィンドウでシステムグループを作成し、あて先システムをグループ化します。
drmssndコマンドでワイルドカードを指定することでグループ化します。
あて先システムの一覧を作成し、経路情報ファイルとし、drmssndコマンドのパラメタで指定します。