ストリーミングレプリケーション方式でディザスタリカバリを実施する場合は、“4.13.3.2 ストリーミングレプリケーション方式の定義”に基づいてデータベースクラスタが構成されていることが条件となります。配備後は、データベースのデータはストリーミングレプリケーション方式で本番環境と災害対策環境間で同期されるため、運用中の操作は不要です。
災害発生時には災害対策環境のFEPClusterを昇格させる必要があります。災害対策環境のFEPClusterの昇格については、“5.11.2.2 ディザスタリカバリの実施”を参照してください。