スマートワークロードリカバリ機能の利用を終了する場合、AWSマネジメントコンソールを使用し、以下の手順に従って、クラウドリソースを削除します。
注意
本手順を実施した場合、ユーザのアプリケーションおよび各種データも削除されます。重要なデータはバックアップした上で、本手順を実施してください。
クラスタノードのインスタンスのタグ“fujitsu.pclswr.is_recovery_target”の値をfalseに設定します。
クラスタノードのインスタンスを停止します。
クラスタノードのインスタンスを終了します。
手順3のインスタンスに紐づいたAMIを登録解除します。
手順3のインスタンスにアタッチされたボリュームにスナップショットを作成している場合、スナップショットを削除します。
手順3のインスタンスにアタッチされたIAMロールが他のインスタンスで使用されていない場合、IAMロールを削除します。
IAMロールが他のインスタンスで使用されている場合で、かつ、他のインスタンスでCloudWatchAgentServerPolicyのポリシーが不要な場合は、IAMロールからそのポリシーを削除します。
削除対象システム内のLambda関数を削除します。
手順7のLambda関数で使用されたIAMロールを削除します。
手順7のLambda関数で使用するために作成したポリシーを削除します。
削除対象システム内のAmazon EventBridgeのルールを削除します。
手順3のインスタンスで使用されたCloudWatchアラームを削除します。
手順3のインスタンスで使用されたELBのロードバランサを削除します。
手順3のインスタンスで使用されたELBのターゲットグループを削除します。
手順3のインスタンスでマウントされたEFSのファイルシステムを削除します。
削除対象システム内のAmazon DynamoDBのテーブルを削除します。
削除対象システム内のセキュリティグループを削除します。
削除対象システム内のCloudWatch Logsのロググループを削除します。
他システムで使用されていない場合、以下を削除します。
削除対象システム内のPrivateLinkのVPCエンドポイントとVPCエンドポイントに設定したセキュリティグループ
削除対象システム内のサブネット
削除対象システム内のVPC
参照
AWSマネジメントコンソールの操作手順については、AWSの公式ドキュメントを参照してください。