インスタンスをリストアします。スナップショットの復元方法および、EBSボリュームのアタッチ方法についてはAWSの公式ドキュメントを参照ください。
注意
GDSのサーバ間ミラーリングを使用している場合 、インスタンスを新規に作成するのではなく、リストア対象のインスタンスのルートボリュームのEBSスナップショットを取得してください。そしてリストア時にはEBSスナップショットからEBSボリュームを復元してインスタンスのルートボリュームを置き換えてください。
GDSのサーバ間ミラーリングを使用している場合は、スライスの状態を確認します。スライスがINVALID状態の場合、ノードの起動完了後、以下のコマンドで各ボリュームの等価性コピーを行います。本手順は、どちらか一方のノードで実行します。
# sdxcopy -B -c <クラス名> -v <ボリューム名>
手順1.でインスタンス名を変更した場合、全ノードで“21.9.1.2 シャットダウン機構の設定”の手順2.~4.を実行し、“21.10.1.1 定義ファイルの作成”で作成した全ノードの/usr/opt/reliant/etc/hvawsconfigファイルのInstanceIDを修正します。