非TFOVからTFOVに対して、リストアを実施できます。
TFOVにリストアする場合は、OPCだけ実行可能です。なお、リストア先のTFOVは、以下の論理ボリュームである必要があります。
Active-Active構成の場合
TFOG Roleが"Local"のETERNUSディスクアレイ内にある論理ボリューム
Active-Standby構成の場合
TFOステータスが"Active"のETERNUSディスクアレイ内にある論理ボリューム
手順の詳細は、「3.2.1.2 OPC利用環境でのリストア」を参照してください。
非TFOVから非TFOVへのRECの場合と同じです。
リストア先のTFOVは、以下の論理ボリュームである必要があります。
Active-Active構成の場合
TFOG Roleが"Local"のETERNUSディスクアレイ内にある論理ボリューム
Active-Standby構成の場合
TFOステータスが"Active"のETERNUSディスクアレイ内にある論理ボリューム
手順の詳細は、「3.2.2.4 RECによるリストア」を参照してください。
注意
PrimaryストレージとSecondaryストレージの両方でバックアップする運用でリストアする場合、以下のようにリストアする必要があります。
Active-Active構成の場合
TFOG Roleが"Remote"のストレージのRECをサスペンド状態にしてから、リストアしてください。
Active-Standby構成の場合
TFOステータスが"Standby"のストレージのRECをサスペンド状態にしてから、リストアしてください。