ボリュームロックエラー調査機能で使用する調査ツールの設定方法を説明します。
ポイント
「1.4 ユーザーアカウント制御を使用している場合の注意事項」を確認してから、調査ツールを設定してください。
ツールによるOSの性能劣化が考えられるため、「使用中ロックエラー」発生時だけ本機能を有効にすることを推奨します。
openfiles.exeを使ってローカルで開かれているファイルの情報を追跡するには、以下の手順を実施して'maintain objects list'を有効にする必要があります。クラスタ運用しているサーバの場合は、クラスタを構成しているすべてのノードで以下の手順を実施してください。
コマンドプロンプトで「openfiles /local on」を実行します。
OSを再起動します。