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ETERNUS SF Storage Cruiser 16.9.1 運用ガイド Optimization機能編
FUJITSU Storage

1.1 動作環境

Optimization機能は、以下の環境で使用できます。

対象

環境

プラットフォーム

ETERNUS SF Managerが動作するプラットフォーム

必須ソフトウェア

ETERNUS SF Storage Cruiser

必須ライセンス
(ソフトウェア)

ETERNUS SF Storage Cruiser Standard Edition

任意ライセンス
(ソフトウェア)

  • ETERNUS SF Storage Cruiser Optimizationオプション (ストレージ自動階層制御を利用する場合)

  • ETERNUS SF Storage Cruiser QoS Managementオプション (QoS自動化機能を利用する場合)

ストレージ装置(注3)
(以降、“ストレージ装置”と表記します)

  • ETERNUS DX S6/S5/S4/S3 series (DX60 S5/S4/S3を除く) (注1、注6、注7)

  • ETERNUS DX S2 series (DX60 S2を除く) (注1、注4、注5)

  • ETERNUS AF オールフラッシュアレイ (注6、注7)

業務サーバとの接続形態

条件はありません。

対象ボリューム(注2)

FTV(Flexible Tier Volume)

注1: ストレージ自動階層制御を利用するには、以下のファームウェア版数である必要があります。また、ストレージ装置のストレージ自動階層制御機能が有効になっている必要があります。

ストレージ装置

ファームウェア版数

ETERNUS DX S6/S5/S4/S3 series (DX60 S5/S4/S3を除く)
ETERNUS AF オールフラッシュアレイ

製品がサポートする版数
(詳細は、『導入ガイド』の「サポート装置」を参照)

ETERNUS DX S2 series (DX60 S2を除く)

V10L54以降

注2: オープンボリューム、TPVは対象外です。

注3: Tierプールを構成できるディスクは、以下のとおりです。

ディスクタイプ

使用条件

SAS SSD

ありません。

SED-SAS

ありません。

SSD SED

ありません。

NVMe SSD

ありません。

NVMe SSD SED

ありません。

Online SAS

ありません。

Online SED

ありません。

Nearline SAS

ありません。

Nearline SED

ありません。

注4: ストレージ装置にシン・プロビジョニングライセンスが必要です。

注5: QoS自動化機能は未サポートです。

注6: ストレージ装置のシン・プロビジョニング機能が有効になっている必要があります。

注7: QoS優先度設定が有効になっているストレージ装置に対しては、QoS自動化機能による運用を行えません。