Optimization機能は、以下の環境で使用できます。
対象 | 環境 |
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プラットフォーム | ETERNUS SF Managerが動作するプラットフォーム |
必須ソフトウェア | ETERNUS SF Storage Cruiser |
必須ライセンス | ETERNUS SF Storage Cruiser Standard Edition |
任意ライセンス |
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ストレージ装置(注3) |
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業務サーバとの接続形態 | 条件はありません。 |
対象ボリューム(注2) | FTV(Flexible Tier Volume) |
注1: ストレージ自動階層制御を利用するには、以下のファームウェア版数である必要があります。また、ストレージ装置のストレージ自動階層制御機能が有効になっている必要があります。
ストレージ装置 | ファームウェア版数 |
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ETERNUS DX S6/S5/S4/S3 series (DX60 S5/S4/S3を除く) | 製品がサポートする版数 |
ETERNUS DX S2 series (DX60 S2を除く) | V10L54以降 |
注2: オープンボリューム、TPVは対象外です。
注3: Tierプールを構成できるディスクは、以下のとおりです。
ディスクタイプ | 使用条件 |
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SAS SSD | ありません。 |
SED-SAS | ありません。 |
SSD SED | ありません。 |
NVMe SSD | ありません。 |
NVMe SSD SED | ありません。 |
Online SAS | ありません。 |
Online SED | ありません。 |
Nearline SAS | ありません。 |
Nearline SED | ありません。 |
注4: ストレージ装置にシン・プロビジョニングライセンスが必要です。
注5: QoS自動化機能は未サポートです。
注6: ストレージ装置のシン・プロビジョニング機能が有効になっている必要があります。
注7: QoS優先度設定が有効になっているストレージ装置に対しては、QoS自動化機能による運用を行えません。