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Systemwalker Service Quality CoordinatorV15.2.5 トラブルシューティングガイド

A.1.2 Solarisの場合

FJQSSによる保守情報の収集

通常はFJQSSによる保守情報の収集を行ってください。

システム管理者(スーパーユーザー)権限で、以下のコマンドを実行します。

/opt/FJSVqstl/fjqss_collect

FJQSSについては、本製品のDVD-ROMの、以下の場所に格納されているマニュアルを参照してください。

<DVD-ROM>
    |
    +-Fjqss_Manual

■PMDiagによる保守情報の収集

富士通技術員による指示があった場合は、PMDiagによる保守情報の収集を行ってください。

システム管理者(スーパーユーザー)権限で、以下のコマンドを実行します。

/opt/FJSVssqc/bin/pmdiag -w <出力先ディレクトリ>

出力先ディレクトリに以下のファイルが作成されますので、採取してください。

「pmdiag_」の後の'*'には、ホスト名_タイムスタンプが表示されます。タイムスタンプは環境によって表示内容が異なります。

「tar.」の後の'*'には、圧縮プログラムによって定まる拡張子が表示されます。OSやインストールされているパッケージにより異なります。

注意

出力先ディレクトリとして、/tmp配下以外のディレクトリを指定してください。/tmp配下のディレクトリを指定すると、システムスローダウンなどの問題が発生する場合があります。