■FJQSSによる保守情報の収集
通常はFJQSSによる保守情報の収集を行ってください。
システム管理者(スーパーユーザー)権限で、以下のコマンドを実行します。
/opt/FJSVqstl/fjqss_collect |
FJQSSについては、本製品のDVD-ROMの、以下の場所に格納されているマニュアルを参照してください。
<DVD-ROM> | +-Fjqss_Manual
■PMDiagによる保守情報の収集
富士通技術員による指示があった場合は、PMDiagによる保守情報の収集を行ってください。
システム管理者(スーパーユーザー)権限で、以下のコマンドを実行します。
/opt/FJSVssqc/bin/pmdiag -w <出力先ディレクトリ> |
出力先ディレクトリに以下のファイルが作成されますので、採取してください。
pmdiag_*.tar.*
pmdiag_*.log
「pmdiag_」の後の'*'には、ホスト名_タイムスタンプが表示されます。タイムスタンプは環境によって表示内容が異なります。
「tar.」の後の'*'には、圧縮プログラムによって定まる拡張子が表示されます。OSやインストールされているパッケージにより異なります。
注意
出力先ディレクトリとして、/tmp配下以外のディレクトリを指定してください。/tmp配下のディレクトリを指定すると、システムスローダウンなどの問題が発生する場合があります。