AdvancedCopy Managerエージェントの動作に必要なソフトウェア条件を以下に示します。基本ソフトウェアは、『導入ガイド』の「AdvancedCopy Managerエージェントの動作環境」を参照してください。
ただし、Oracle Solarisゾーンの基本ソフトウェアは、「F.3 ソフトウェア条件」を参照してください。
AdvancedCopy Managerエージェントが動作するOSと連携できるクラスタソフトウェアは、『クラスタ適用ガイド』の「AdvancedCopy Managerエージェントの動作環境」を参照してください。
AdvancedCopy Managerエージェントのロケールは、「11.1.1 全般的な注意事項」の「管理対象サーバのロケールについて」を参照してください。
製品名 | 備考 |
|---|---|
Symfoware Server Advanced Backup Controller V11以降 | Symfowareと連携したバックアップ運用をする場合に必要です。 |
ETERNUS Multipath Driver | 以下のすべての条件を満たすときに必要です。
|
PRIMECLUSTER GD Snapshot (4.1A30以降) | PRIMECLUSTER GD Snapshotと連携したバックアップ運用またはレプリケーション運用をする場合に必要です。 |
VERITAS Volume Manager 6.0 | VERITAS Volume Managerの論理ボリュームを対象とした運用をする場合に必要です。 |
Oracle Database | Oracle Databaseと連携する場合に必要です。 |
注意
Solaris 11の場合
VERITAS Cluster ServerおよびVERITAS Volume Managerは未サポートです。
マルチパスドライバを使用する場合
VTOCを含む領域を同期型レプリケーションの対象とした運用を行う場合は、ETERNUS Multipath Driverを使用してください。
ソフトウェアをインストールするシステム環境(サーバのOS、サーバに接続されているストレージ装置など)によって、利用できるソフトウェアのバージョンレベルが異なる場合があります。ソフトウェアの動作条件やサポート装置の詳細は、そのソフトウェアのマニュアルなどを参照してください。