AdvancedCopy Managerマネージャーの動作に必要なソフトウェア条件を以下に示します。
基本ソフトウェアは、『導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」を参照してください。
ただし、Oracle Solarisゾーンの基本ソフトウェアは、「F.3 ソフトウェア条件」を参照してください。
AdvancedCopy Managerマネージャーが動作するOSと連携できるクラスタソフトウェアは、『クラスタ適用ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」を参照してください。
製品名 | 備考 |
|---|---|
ETERNUS Multipath Driver | 運用管理サーバが管理対象サーバを兼ねる場合、かつ、ETERNUS Multipath Driverでマルチパスディスク制御を実施し、さらにパスの負荷分散を実施する場合に必要です。 |
Symfoware Server Advanced Backup Controller V11以降 | 運用管理サーバが管理対象サーバを兼ねる場合、かつ、Symfowareと連携したバックアップ運用をする場合に必要です。 |
PRIMECLUSTER GD Snapshot (4.1A40以降) | 運用管理サーバが管理対象サーバを兼ねる場合、かつ、PRIMECLUSTER GD Snapshotと連携したバックアップ運用またはレプリケーション運用をする場合に必要です。 |
VERITAS Volume Manager 6.0 | 運用管理サーバが管理対象サーバを兼ねる場合、かつ、VERITAS Volume Managerの論理ボリュームを対象とした運用をする場合に必要です。 |
Oracle Database | 運用管理サーバが管理対象サーバを兼ねる場合、かつ、Oracle Databaseと連携する場合に必要です。 |
注意
Solaris 11の場合
VERITAS Volume Managerは未サポートです。
マルチパスドライバを使用する場合
VTOCを含む領域を同期型レプリケーションの対象とした運用を行う場合は、ETERNUS Multipath Driverを使用してください。
ソフトウェアをインストールするシステム環境(サーバのOS、サーバに接続されているストレージ装置など)によって、利用できるソフトウェアのバージョンレベルが異なる場合があります。ソフトウェアの動作条件やサポート装置の詳細は、そのソフトウェアのマニュアルなどを参照してください。