本製品のインストールは、必ず付属のインストールプログラムで行ってください。COPYコマンドなどで複写した場合は動作しません。
本製品をインストール後は必ずコンピュータを再起動し、再起動後にAdministratorsグループに属するユーザでログインしてください。Administratorsグループに属するユーザでログインしないと一部モジュールがインストールされず、正しく動作しない場合があります。
本製品のインストールに失敗した場合は必ずコンピュータを再起動し、再起動後に再度インストールを行ってください。再起動を行わずにインストールを行うと一部モジュールがインストールされず、正しく動作しない場合があります。
本製品のインストールには数分から場合によっては数十分かかる場合があります。
帳票出力サーバにおいて、Windowsファイアウォール、インターネット接続ファイアウォール (ICF) または、その他のファイアウォール機能が有効な環境では、List Works Workstationが使用するポートがブロックされる 設定になっている場合、一部の機能が使用できなくなります。この場合、Windowsファイアウォール、インターネット接続ファイアウォール(ICF) または、その他のファイアウォール機能に List Works Workstationが使用するポートを登録する必要があります。ファイアウォール機能の設定方法については、オンラインマニュアル「帳票印刷配信機能 セットアップガイド」を参照してください。
List Works Workstationがインストール済のシステムで、List Manager Workstationモジュール V6.0L10、または List Creator V6.0L10の製品のインストール操作を行うと、その後 List Works Workstationのインストールができなくなります。“5.2.3 手動で製品を削除する場合の手順”を参照して製品を削除してください。
本製品の再インストールを行う場合は、付属のインストールプログラムを実行し、表示されるメニューにしたがって再インストールを行ってください。
「Windows管理ツール」からサービス画面を起動し、Listmanager Agent Serviceの操作を行った後、サービス画面を閉じずに再インストールまたはバージョンアップインストールを行った場合、インストールに失敗する場合があります。サービス画面を閉じてから再度インストールを行ってください。
インストール先フォルダの選択画面で存在しないフォルダパスを指定した場合は、そのフォルダにインストールを行わなかった場合でも、指定したフォルダが作成されて残ってしまう場合があります。該当フォルダを手動で削除してください。
インストールが正常に終了した場合に、TEMPフォルダ配下の以下のファイルが存在している場合があります。その場合は、手動で削除してください。なお、TEMPフォルダとは、Windowsの環境変数TMPまたはTEMPに設定されているフォルダです。
- setup.exe
帳票を出力した後、出力が完了する前に本製品の再インストールを行うと、出力途中だった帳票が出力されない、または、正しく出力状況を監視できなくなる場合があります。帳票を出力するには、帳票の出力の強制中止操作を行った後、帳票を再出力してください。
暗号化ソフトがインストールされている場合はインストール前には暗号化を解除してください。解除せずに操作した場合、インストールに失敗することがあります。