インストール時に、GlassFish Server管理コンソールのSSL暗号化通信で利用する証明書が自動生成されます。WebブラウザからGlassFish Server管理コンソールに正しく接続しているかを確認するときのために、生成されている証明書のフィンガープリントを確認します。
証明書のフィンガープリントの確認方法を以下に示します。
cd [運用資産格納ディレクトリー]/domains/domain1/config /opt/FJSViaps/openjdk/jdk8/bin/keytool -list -keystore keystore.jks -alias s1as -storepass changeit -v
証明書のフィンガープリントは以下のように表示されます。
証明書のフィンガープリント: MD5: 30:37:0B:6D:6E:58:F0:4C:25:82:E9:E5:AC:FC:8A:C9 SHA1: 63:69:53:09:8B:29:2D:73:87:62:8E:D6:D4:7D:A3:6B:73:23:29:8D
表示されたフィンガープリントは記録しておいてください。
注意
上記の確認方法で使用されている文字列"changeit"は、マスターパスワードのデフォルト値です。マスターパスワードの詳細については下記のURLから参照できるマニュアルをご覧ください。