ジョブ情報ファイルは、テキストエディタを使用して、記述形式に従って作成します。
ジョブ情報ファイルは、lmlgspladdコマンドにより登録するホスト帳票のファイルと同じディレクトリに作成します。
ジョブ情報ファイルのファイル名は、ホスト帳票のファイル名の拡張子を「job」としたものである必要があります。
ホスト帳票のファイル名
/home/lmadmin/SPOOL01.sia
ジョブ情報ファイルのファイル名
/home/lmadmin/SPOOL01.job
注意
ホスト帳票のファイル、およびジョブ情報ファイルを格納したディレクトリには、lmlgspladdコマンドを実行するユーザの書き込み権限が必要です。
ジョブ情報ファイルには、lmlgspladdコマンドを実行するユーザの書き込み権限が必要です。
ホスト帳票のファイルを登録すると、lmlgspladdコマンドによりジョブ情報ファイルに一部のセクションとキーが追加記述されます。
追加されるセクションは以下のとおりです。
common
locale
resource
idx
ジョブ情報ファイルの文字コード系は、EUCコード系である必要があります。