[機能]
エミュレーション情報を登録/変更/一覧表示します。
[コマンド実行者権限]
システム管理者権限 または List Managerの管理者(lmadmin)
注意
エミュレーション情報の一覧表示(-iオプションを指定する場合)は、どのユーザでも実行することが可能です。
[記述形式]
コマンドの記述形式を示します。
[ ]は、省略できることを示します。
lmlgdfnemu -a 論理デバイス名(登録する場合) [-t エミュレーションタイプ] [-linepitch 改行間隔] [-lpi 行間隔(行間ピッチ)] [-mpp 最大桁長] [-jefundef 漢字未定義文字の扱い] [-ocrb OCR-Bフォントでの印刷] [-ebcdic 英数カナ変換モード] [-vspgdi VSPプリンタでの印刷方法] [-vspstacker VSPプリンタのスタッカ番号] [-vspstackermode VSPプリンタのスタッカモード] ・F6671,FMLBP114モード専用 [-prime デフォルト給紙口(ホッパ不問)] [-prime1 給紙口(ホッパ1)] [-prime2 給紙口(ホッパ2)] [-second 給紙口(セカンドホッパ/手差し)] [-origintext ページの原点補正] [-originovl ページの原点補正(オーバレイ)] [-originlptext LPモード時のページの原点補正] [-originlpovl LPモード時のページの原点補正(オーバレイ)] ・NPREMUモード専用 [-jefpitch 文字間隔(文字間ピッチ)] [-autonl 自動復改(NL)時の改行動作] [-autocr 自動復改(CR)時の改行動作] [-ffmode FFコード受信時の動作指定] [-pagelen ページ長] [-topmargin 上マージン] [-leftmargin 左マージン]
備考:
・用紙サイズはデフォルトで以下が指定されているとみなします。
F6671モード : A4 FMLBP114モード : A4 NPREMUモード :15×11インチ
・フォントはFF特殊111が指定されているとみなします。
lmlgdfnemu -u 論理デバイス名(変更する場合) [-t エミュレーションタイプ] [-linepitch 改行間隔] [-lpi 行間隔(行間ピッチ)] [-mpp 最大桁長] [-jefundef 漢字未定義文字の扱い] [-ocrb OCR-Bフォントでの印刷] [-ebcdic 英数カナ変換モード] [-vspgdi VSPプリンタでの印刷方法] [-vspstacker VSPプリンタのスタッカ番号] [-vspstackermode VSPプリンタのスタッカモード] ・F6671,FMLBP114モード専用 [-prime デフォルト給紙口(ホッパ不問)] [-prime1 給紙口(ホッパ1)] [-prime2 給紙口(ホッパ2)] [-second 給紙口(セカンドホッパ/手差し)] [-origintext ページの原点補正] [-originovl ページの原点補正(オーバレイ)] [-originlptext LPモード時のページの原点補正] [-originlpovl LPモード時のページの原点補正(オーバレイ)] ・NPREMUモード専用 [-jefpitch 文字間隔(文字間ピッチ)] [-autonl 自動復改(NL)時の改行動作] [-autocr 自動復改(CR)時の改行動作] [-ffmode FFコード受信時の動作指定] [-pagelen ページ長] [-topmargin 上マージン] [-leftmargin 左マージン]
lmlgdfnemu -i 論理デバイス名(一覧表示する場合)
[説明]
オプションについて説明します。
エミュレーション情報の登録時に必ず指定します。
登録するエミュレーション情報がすでに存在していた場合、デフォルト値にリセットされます。
以下の場合、コマンドは異常終了します。
-uオプションまたは-iオプションと同時に指定した場合
論理デバイスが存在しない場合
List Managerが起動されていない状態の場合
コマンドの実行権限がない場合
エミュレーション情報の変更時に必ず指定します。
以下の場合、コマンドは異常終了します。
-aオプションまたは-iオプションと同時に指定した場合
論理デバイスのエミュレーション情報を登録していない場合(-aオプションを指定して、一度も実行していない場合)
論理デバイスが存在しない場合
List Managerが起動されていない状態の場合
コマンドの実行権限がない場合
エミュレーション情報の一覧表示時に必ず指定します。
以下の場合、コマンドは異常終了します。
他のオプションを同時に指定した場合
論理デバイスのエミュレーション情報を登録していない場合(-aオプションを指定して、一度も実行していない場合)
論理デバイスが存在しない場合
List Managerが起動されていない状態の場合
エミュレーションタイプを指定します。
F6671モード
(LBPサポート印刷機能 F6671エミュレーション設定)
ホスト接続のF6671/F6677プリンタ装置をエミュレーションします。
FMLBP114モード
(LBPサポート印刷機能 FMLBP114エミュレーション設定)
ホスト接続のFMLBP114プリンタ装置をエミュレーションします。
NPREMUモード
(NPREMU印刷機能)
ホスト接続のF6685/F6687プリンタ装置をエミュレーションします。
注意
エミュレーション情報を登録・変更する場合(-aまたは-uオプションを指定する場合)、省略すると、「F6671」が指定されます。
改行間隔を指定します。
1行改行
2行改行
GDI印刷に有効なオプションです。
エミュレーション情報を登録する場合(-aオプションを指定する場合)、省略すると、「1」が指定されます。
エミュレーション情報を変更する場合(-uオプションを指定する場合)、省略しても省略値に再設定されません。
行間隔を指定します。
1インチあたり6行印刷
1インチあたり8行印刷
GDI印刷に有効なオプションです。
印刷時にFCB/LPCIが指定されている場合、行間隔はFCB/LPCIにしたがいます。
エミュレーション情報を登録する場合(-aオプションを指定する場合)、省略すると、「6」が指定されます。
エミュレーション情報を変更する場合(-uオプションを指定する場合)、省略しても省略値に再設定されません。
1行に印刷可能な最大桁長を指定します。
1行に印刷可能な最大桁長(桁長はANK10CPI換算値)
GDI印刷に有効なオプションです。
エミュレーション情報を登録する場合(-aオプションを指定する場合)、省略すると、「136」が指定されます。
エミュレーション情報を変更する場合(-uオプションを指定する場合)、省略しても省略値に再設定されません。
JEFコード範囲内の漢字未定義文字コードを検出した場合の印刷文字を指定します。
印刷しない
印刷する(■になる)
GDI印刷に有効なオプションです。
エミュレーション情報を登録する場合(-aオプションを指定する場合)、省略すると、「0」が指定されます。
エミュレーション情報を変更する場合(-uオプションを指定する場合)、省略しても省略値に再設定されません。
英数半角文字をOCR-Bフォントで印刷する場合に指定します。
OCR-Bフォントで印刷しない
OCR-Bフォントで印刷する
GDI印刷に有効なオプションです。
ただし、以下の場合には文字配列テーブルに設定した半角英数字のフォントが使用されるため、本オプションは無効となります。
装置タイプ識別名がF6671のGDI印刷の場合
エミュレーション情報を登録する場合(-aオプションを指定する場合)、省略すると、「0」が指定されます。
エミュレーション情報を変更する場合(-uオプションを指定する場合)、省略しても省略値に再設定されません。
グローバルサーバから受信したデータ(EBCDICコード)のコード変換規則を指定します。
EBCDIC-カナ有り
EBCDIC-カナ無し
EBCDIC-ASCII
GDI印刷、PDFファイル保存、プレビュー表示に有効なオプションです。
ただし、以下の場合には文字配列テーブルに設定した半角英数字のフォントが使用されるため、本オプションは無効となります。
装置タイプ識別名がF6671のGDI印刷の場合
装置タイプ識別名がF6671のPDFファイル保存の場合
装置タイプ識別名がF6671またはF6672のプレビューの場合
エミュレーション情報を登録する場合(-aオプションを指定する場合)、省略すると、「kana」が指定されます。
エミュレーション情報を変更する場合(-uオプションを指定する場合)、省略しても省略値に再設定されません。
VSPシリーズでの印刷方法を指定します。
GS互換印刷を行う
GDI印刷を行う
VSPシリーズにGDI印刷を行う場合はエミュレーション情報のGDI印刷のオプションが有効になります。
エミュレーション情報を登録する場合(-aオプションを指定する場合)、省略すると、「0」が指定されます。
エミュレーション情報を変更する場合(-uオプションを指定する場合)、省略しても省略値に再設定されません。
VSPプリンタで印刷する場合のスタッカ番号を指定します。
スタッカ番号
GS互換印刷に有効なオプションです。
エミュレーション情報を登録する場合(-aオプションを指定する場合)、省略すると、「1」が指定されます。
エミュレーション情報を変更する場合(-uオプションを指定する場合)、省略しても省略値に再設定されません。
VSPプリンタで印刷する場合のスタッカモードを指定します。
設定無し
大容量スタッカモード
ソータモード
GS互換印刷に有効なオプションです。
エミュレーション情報を登録する場合(-aオプションを指定する場合)、省略すると、「0」が指定されます。
エミュレーション情報を変更する場合(-uオプションを指定する場合)、省略しても省略値に再設定されません。
グローバルサーバのDFNWTRコマンドのHOPPERオペランドやSHOPPERオペランドでのPRIME指定に対応し、Windowsのプリンタドライバのプロパティに設定されている給紙口を指定します。
指定無し
自動
Windowsのプリンタドライバのプロパティに設定されている給紙口名
GDI印刷に有効なオプションです。
グローバルサーバのDFNWTRコマンドにて、装置タイプ識別名でFMLBP114を指定した場合は、グローバルサーバのPRTFILEコマンドのMANUALオペランドを指定した場合に-secondオプションで指定した給紙口が有効になります。
給紙口名の文字数は24バイトで、Shift-JISコード系とします。文字種はSolaris、LinuxおよびWindowsで使用できる文字となります。なお、存在しない給紙口名を指定した場合、「AT」が指定されたものとして動作します。
エミュレーション情報を登録する場合(-aオプションを指定する場合)、省略すると、「AT」が指定されます。
エミュレーション情報を変更する場合(-uオプションを指定する場合)、省略しても省略値に再設定されません。
ランドスケープ、ポートレート形式印刷時の、テキストの印字原点を0.1mm単位で指定します。
値はX座標・Y座標をカンマ区切りで入力します。
印字原点
エミュレーション情報を登録する場合(-aオプションを指定する場合)、省略すると、「0,0」が指定されます。
GDI印刷に有効なオプションです。
エミュレーション情報を変更する場合(-uオプションを指定する場合)、省略しても省略値に再設定されません。
ポイント
印字原点と座標については以下の図のようになります。
ランドスケープ、ポートレート形式印刷時の、オーバレイの印字原点を0.1mm単位で指定します。
値はX座標・Y座標をカンマ区切りで入力します。
印字原点
エミュレーション情報を登録する場合(-aオプションを指定する場合)、省略すると、「0,0」が指定されます。
GDI印刷に有効なオプションです。
エミュレーション情報を変更する場合(-uオプションを指定する場合)、省略しても省略値に再設定されません。
LPモード形式印刷時の、テキストの印字原点を0.1mm単位で指定します。
値はX座標・Y座標をカンマ区切りで入力します。
印字原点
エミュレーション情報を登録する場合(-aオプションを指定する場合)、省略すると、「0,0」が指定されます。
GDI印刷に有効なオプションです。
エミュレーション情報を変更する場合(-uオプションを指定する場合)、省略しても省略値に再設定されません。
LPモード形式印刷時の、オーバレイの印字原点を0.1mm単位で指定します。
値はX座標・Y座標をカンマ区切りで入力します。
印字原点
エミュレーション情報を登録する場合(-aオプションを指定する場合)、省略すると、「0,0」が指定されます。
GDI印刷に有効なオプションです。
エミュレーション情報を変更する場合(-uオプションを指定する場合)、省略しても省略値に再設定されません。
注意
-origintextオプション、-originovlオプション、-originlptextオプション、および-originlpovlオプションは、グローバルサーバのDFNWTRコマンドにて指定した装置タイプ識別名、印刷モードにより無効となる場合があります。それぞれのオプションが有効になる組み合わせを以下の表に示します。
ページの原点補正の指定が有効になる組み合わせ
装置タイプ識別名 | 印刷モード | |
---|---|---|
LP縮小印刷モードの場合 | LP縮小印刷モード以外の場合 | |
F6671 | -origintextオプション、 | -origintextオプション、 -originovlオプションが有効 |
FMLBP114 | -originlptextオプション、 -originlpovlオプションが有効 | -origintextオプション、 -originovlオプションが有効 |
印刷文字(漢字)の文字間隔を指定します。
1/5インチの文字間ピッチ
3/20インチの文字間ピッチ
GDI印刷に有効なオプションです。
グローバルサーバ側アプリケーションで漢字文字ピッチを指定している場合、グローバルサーバ側アプリケーションの指定にしたがいます。
エミュレーション情報を登録する場合(-aオプションを指定する場合)、省略すると、「1/5」が指定されます。
エミュレーション情報を変更する場合(-uオプションを指定する場合)、省略しても省略値に再設定されません。
右マージン(1行での最右端印字文字)位置への印刷に続いて、NLコードが来た場合の復改動作(行送り)を2行とするか、1行とするかを指定します。
1行改行
2行改行
GDI印刷に有効なオプションです。
エミュレーション情報を登録する場合(-aオプションを指定する場合)、省略すると、「1」が指定されます。
エミュレーション情報を変更する場合(-uオプションを指定する場合)、省略しても省略値に再設定されません。
ポイント
次のように、右マージンに位置する’C’という印字文字(’C’がイメージやバーコードであったときも同様)の後にNLコードが続く場合、以下のようになります。
1行改行を指定した場合
2行改行を指定した場合
また、次のように印字文字(イメージ・バーコード)の途中に右マージンがある場合は、以下のようになります。
1行改行、または2行改行を指定した場合
右マージン(1行での最右端印字文字)位置への印刷に続いて、CRコードが来た場合の復改動作(行送り)を指定します。
CRのみ
1行改行
GDI印刷に有効なオプションです。
エミュレーション情報を登録する場合(-aオプションを指定する場合)、省略すると、「1」が指定されます。
エミュレーション情報を変更する場合(-uオプションを指定する場合)、省略しても省略値に再設定されません。
FFコード(改ページ)を検出した場合の動作を設定します。
行内の任意の桁にFFコードを検出した場合、改ページを行う
行の先頭にFFコードを検出した場合のみ、改ページを行う
GDI印刷に有効なオプションです。
エミュレーション情報を登録する場合(-aオプションを指定する場合)、省略すると、「0」が指定されます。
エミュレーション情報を変更する場合(-uオプションを指定する場合)、省略しても省略値に再設定されません。
1ページのページ長を設定します。
ページ長は1ページに印刷する行数で指定するため、ページ長と行間隔の指定値によって実際の1ページの長さが決まります。用紙サイズに注意して設定を行います。
連帳用紙を使用する場合は、ページ長を0(ドライバ指定)に指定します。この場合、ドライバの用紙長が設定されます。
ページ長の行数指定は単票用紙を使用する場合のみ指定することができます。
ページ長(ドライバ指定)
ページ長
GDI印刷に有効なオプションです。
エミュレーション情報を登録する場合(-aオプションを指定する場合)、省略すると、「0」が指定されます。
エミュレーション情報を変更する場合(-uオプションを指定する場合)、省略しても省略値に再設定されません。
プリンタの印刷開始位置を移動させる場合に設定します。
連帳用紙に設定すると、改ページ時に用紙の先頭位置がずれるため、この設定は単票を使用する場合のみ設定を行います。
上マージン(単位1mm)
GDI印刷に有効なオプションです。
エミュレーション情報を登録する場合(-aオプションを指定する場合)、省略すると、「0」が指定されます。
エミュレーション情報を変更する場合(-uオプションを指定する場合)、省略しても省略値に再設定されません。
左マージン(プリンタハードの印字可能位置の最左端からの印字文字)位置の値を設定します。
1桁はANK文字1文字分に相当します。
左マージン(桁数)
GDI印刷に有効なオプションです。
エミュレーション情報を登録する場合(-aオプションを指定する場合)、省略すると、「1」が指定されます。
エミュレーション情報を変更する場合(-uオプションを指定する場合)、省略しても省略値に再設定されません。
[復帰値]
復帰値 | 意味 |
---|---|
0 | 正常終了。 |
1 | オプションエラー。 |
2 | 指定されたファイルが存在しない。 |
3 | その他のエラー。システムログのメッセージを確認してください。 |
[注意]
-aオプション、-uオプションまたは-iオプションを指定する必要があります。
同一の論理デバイスに対して、lmlgdfnemuコマンドを同時に実行しないでください。
オプション指定異常時の動作については以下のようになります。
動作異常の種類 | 動作 |
---|---|
| 必須のオプションが指定されていない旨のメッセージが出力されます。 |
| 存在しないオプションを指定した旨のメッセージと、誤って入力したオプション名が出力されます。 |
| 指定したオプションの値が間違っている旨のメッセージと、誤って入力したオプション名が出力されます。 |
| -a,-u,-i:重複して指定されたメッセージが出力されます。 それ以外のオプション:エラーにはならず、最終に指定した値が有効になります。 |
| 指定されたオプションが指定していされた旨のメッセージと、エミュレーションモード・オプション名が出力されます。 |
| -iオプションと同時に他のオプションを指定されたいた旨のメッセージが出力されます。 |
| ユーザに実行者権限がない旨のメッセージが出力されます。ただし、-iオプションに限りどのユーザでも実行することが可能です。 |
lmlgdfnemuコマンドの実行例を示します。
●通常のWindowsプリンタにGDI印刷を行う論理デバイスに対するコマンド実行例
以下は、通常のWindowsプリンタにGDI印刷を行う論理デバイス「LDEV01」のエミュレーション情報を定義した後、エミュレーション情報を一覧表示したときの実行例となります。
指定されなかったFMLBP114モードの値には省略値が設定されます。
# /opt/FJSVlmmi/bin/lmlgdfnemu -a LDEV01 -t F6671 -linepitch 1 -lpi 6 -mpp 136 -jefundef 0 -ocrb 0 -ebcdic kana -prime AT -prime1 '給紙口1' -prime2 '給紙口2' -second '手差し' -origintext 0,0 -originovl 0,0 -originlptext 0,0 -originlpovl 0,0 # /opt/FJSVlmmi/bin/lmlgdfnemu -a LDEV01 -t NPREMU -linepitch 1 -lpi 6 -mpp 136 -jefundef 0 -ocrb 0 -ebcdic kana -jefpitch 1/5 -autonl 1 -autocr 1 -ffmode 0 -pagelen 0 -topmargin 0 -leftmargin 1 # /opt/FJSVlmmi/bin/lmlgdfnemu -i LDEV01 [F6671] linepitch = 1 lpi = 6 mpp = 136 jefundef = 0(NonPrint) ocrb = 0(UnDefine) ebcdic = kana(EBCDIC-JAPAN) prime = AT prime1 = 給紙口1 prime2 = 給紙口2 second = 手差し origintext = 0,0 originovl = 0,0 originlptext = 0,0 originlpovl = 0,0 vspgdi = 0 vspstackermode = 0(no setting) vspstacker = 1 [FMLBP114] linepitch = 1 lpi = 6 mpp = 136 jefundef = 0(NonPrint) ocrb = 0(UnDefine) ebcdic = kana(EBCDIC-JAPAN) prime = AT prime1 = AT prime2 = AT second = AT origintext = 0,0 originovl = 0,0 originlptext = 0,0 originlpovl = 0,0 vspgdi = 0 origintext = 0,0 originovl = 0,0 originlptext = 0,0 originlpovl = 0,0 vspgdi = 0 vspstackermode = 0(no setting) vspstacker = 1 [NPREMU] linepitch = 1 lpi = 6 mpp = 136 jefundef = 0(NonPrint) ocrb = 0(UnDefine) ebcdic = kana(EBCDIC-JAPAN) jefpitch = 1/5 autonl = 1 autocr = 1 ffmode = 0(Option) pagelen = 0 topmargin = 0 leftmargin = 1 vspgdi = 0 vspstackermode = 0(no setting) vspstacker = 1
●VSPシリーズ、PS5000シリーズにGS互換印刷を行う論理デバイスに対するコマンド実行例
以下は、VSPシリーズ、PS5000シリーズにGS互換印刷を行う論理デバイスのエミュレーション情報を定義するときの実行例となります。
-vspgdiオプションは省略可能です。
# /opt/FJSVlmmi/bin/lmlgdfnemu -a LDEV02 -t F6671 -vspgdi 0 -vspstacker 1 -vspstackermode 0
●VSPシリーズにGDI印刷を行う論理デバイスに対するコマンド実行例
以下は、VSPシリーズにGDI印刷を行う論理デバイスのエミュレーション情報を定義するときの実行例となります。
VSPシリーズでGDI印刷を行うためには-vspgdiオプションに「1」を指定する必要があります。
# /opt/FJSVlmmi/bin/lmlgdfnemu -a LDEV02 -t F6671 -linepitch 1 -lpi 6 -mpp 136 -jefundef 0 -ocrb 0 -ebcdic kana -vspgdi 1 -prime AT -prime1 '給紙口1' -prime2 '給紙口2' -second '手差し' -origintext 0,0 -originovl 0,0 -originlptext 0,0 -originlpovl 0,0