ホスト帳票ファイル転送運用について以下に説明します。
ホスト帳票ファイル転送運用を行う形態は、以下の運用に使用できます。
グローバルサーバからFTPなどのファイル転送アプリケーションでホスト帳票を帳票管理サーバに配信する運用
ホスト帳票ファイル転送連携における動作概要を以下に示します。
ユーザアプリケーションがSYSOUTスプールを出力します。
グローバルサーバのSYSOUTスプールをADJUSTで移出し、ファイル転送アプリケーション(Linkexpress等)がホスト帳票を配信します。
帳票管理サーバのファイル転送アプリケーションがホスト帳票を受信します。
帳票管理サーバのホスト帳票登録コマンドがList Managerにホスト帳票を登録します。
Linkexpressのジョブ連携機能等を使用すると、ホスト帳票登録コマンドの実行を自動化することができます。
帳票出力サーバのList Works Print Agentが帳票管理サーバからホスト帳票を受信し各出力を行います。