帳票設計時に指定できる文字は、Shift-JIS(Windowsで表示できる文字)の範囲です。
●Shift-JIS、EUC(U90)、またはEUC(S90)環境で使用する帳票を設計する場合
文字種 | 文字コード範囲 | 対応状況 | 備考 | |
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JIS非漢字 | 8140~84FC | ○ | 入力データがEUC(U90)の場合、 | |
JIS第一水準漢字 | 889F~989E | ○ | ||
JIS第二水準漢字 | 989F~EAFC | ○ | ||
他社文字 | NEC特殊文字 ( | 8740~879E | △ | 入力データがShift-JISの場合、すべての文字が出力できます。 入力データがEUC(U90)またはEUC(S90)の場合、項目により一部出力できない文字があります。(*2) |
IBM拡張文字 | FA40~FCFC | △ | ||
NEC/IBM選定文字 | ED40~EEFC | △ | ||
利用者定義文字 | F040~F9FC | ○ | 利用者定義文字を登録することで出力できます。 |
○:Charset Managerをインストールすることで出力可能
△:出力可能だが、一部出力不可能
*1:
固定リテラル項目、矩形固定リテラル項目、ラジオボタン項目のラベル、チェックボックス項目のラベルの文字が正しく出力できない場合があります。
*2:
固定リテラル項目、矩形固定リテラル項目、ラジオボタン項目のラベル、チェックボックス項目のラベル、オーバレイ文字、矩形オーバレイ文字は、すべての文字が出力できます。
ただし、入力データがEUC(U90)の場合、下線以外のSET、HEADSTR、TAILSTR、CONNECTSTR、またはCASE演算子に文字を指定した場合は、“Shift-JISコード系で出力できないNEC特殊文字”の14文字は出力できません。
入力データがEUC(S90)の場合、下線以外のSET、HEADSTR、TAILSTR、CONNECTSTR、またはCASE演算子に文字を指定した場合は、出力できません。