List Managerでは、List Creatorデザイナで設計した帳票を配信・出力するために、「List Manager帳票出力インタフェース」を提供しています。
List Manager帳票出力インタフェースを利用してユーザアプリケーションを作成し、それを利用することによって、List Managerで帳票配信・出力を行うことができます。
また、List Manager帳票出力インタフェースを利用した帳票配信・出力時は、以下の運用形態での運用をサポートしています。
帳票配信型
Web手元印刷型
List Creatorコネクタ連携型(帳票配信型/Web手元印刷型)
List Manager帳票出力インタフェースには、以下のものがあります。
コマンド
Javaインタフェース
.NETインタフェース(List Creatorコネクタ連携型のみ)
本書では、List Manager帳票出力インタフェースを利用したアプリケーションの作成と実行について説明しています。
List Manager帳票出力インタフェースの詳細は、以下を参照してください。
⇒“第2部 List Manager 帳票出力インタフェース”
注意
List Manager帳票出力インタフェースを使用する場合、環境変数にLD_LIBRARY_PATH_64を設定しないでください。
ポイント
ユーザアプリケーションを実行する前に、準備した帳票資源を必要な場所に配置しておいてください。帳票資源の準備と配置については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 運用ガイド”の“第2章 帳票資源の準備”および“第3章 帳票資源の配置”を参照してください。
また、帳票資源の配置場所と指定方法については、以下を参照してください。
⇒“付録A 帳票資源の指定方法”