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Interstage List Works for Modernization V11.0.0 帳票印刷配信機能PDF運用ガイド

4.3.4 lcrmcert(証明書削除コマンド)

機能説明

使用していた証明書が必要なくなったため、証明書を管理環境から削除したい場合にこのコマンドを使用します。

記述形式

コマンド

オプション

lcrmcert

nickname [nickname…]

([ ] は省略することができます。)

オプション

nickname:

削除したい証明書のニックネームをメールアドレスで指定します。複数のニックネームを指定する場合には、メールアドレスとメールアドレスの間を半角空白で区切ってください。

復帰値

0:

正常終了

0 以外:

異常終了

参照

lcsetenv、lcaddcert

コマンド格納場所

List Works Print Agent インストールフォルダ\Listmanager¥ListCREATOR¥bin

実行に必要な権限

Administrators 権限で実行してください。

使用例

“lmcert@xxx.yyy.zzz.co.jp”というニックネームの証明書を管理環境から削除します。

lmrmcert lmcert@xxx.yyy.zzz.co.jp

実行結果/ 出力形式

標準出力に、メッセージが出力されます。

正常終了時:

証明書の削除が終了した旨のメッセージが表示されます。

異常終了時:

証明書の削除が失敗した旨のメッセージが表示されます。