機能説明
lcaddcert コマンドは、S/MIME で使用する証明書を管理環境に追加登録します。
証明書の管理環境がすでに作成してあり、使用したい証明書が増えたため、証明書を追加登録したい場合にこのコマンドを使用します。
記述形式
コマンド | オプション |
---|---|
lcaddcert | -c|-o -n nickname -f filename |
オプション
CA 局証明書を登録する場合に指定します。
相手の証明書を登録する場合に指定します。
証明書のニックネームをメールアドレスの形式で指定します。
証明書のファイル名を指定します。
復帰値
正常終了
異常終了
参照
lcsetenv、lcrmcert
コマンド格納場所
List Works Print Agent インストールフォルダ\Listmanager¥ListCREATOR¥bin
実行に必要な権限
Administrators 権限で実行してください。
使用例
“lmcert@xxx.yyy.zzz.co.jp”というニックネームのCA 局証明書ファイル“c:¥cert¥lmcert.der”を追加登録します。
lcaddcert -c -n lmcert@xxx.yyy.zzz.co.jp -f c:¥cert¥lmcert.der
実行結果/ 出力形式
標準出力に、メッセージが出力されます。
証明書の登録が終了した旨のメッセージが表示されます。
証明書の登録が失敗した旨のメッセージが表示されます。