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Interstage List Works for Modernization V11.0.0 帳票印刷配信機能PDF運用ガイド

3.3 PDFメール環境設定ファイルのキーワード一覧

PDFメール環境設定ファイルの内容は、以下のとおりです。

セクション名

キーワード名

説明(設定値)

帳票管理サーバのオペレーティングシステム

W

S

L

[MLF_FixedItem]

MLF_QueSavePath

送信キューの内容を保存するファイルへのパスを指定します。

メールの添付ファイル(PDF)は、メールの送信が完了するまで、このパスに保存されます。

[MLF_Default]

MLF_FromAddress

From: ヘッダーに記載されるアドレスを指定します。

MLF_FromFullName

ヘッダーのFrom: フィールドに記載される名前を指定します。

MLF_EnvelopeFromAddress

メールの送信状況を通知するメールアドレスを指定します。

MLF_EnvelopeID

DSN配信状況通知機能を利用する場合に、どの送信メールに対する配信状況かを判断するためにIDを指定します。

MLF_FromNickname

署名機能で用いられるユーザ認識情報です。

MLF_FromNicknameは省略可能ですが、省略すると署名機能を利用することができなくなります。

MLF_ReturnAddressFormat

送信メッセージ内のFrom: フィールドのフォームを指定します。

MLF_TextTemplate

PDFメールテンプレートファイルをフルパスで指定します。

MLF_DeleteFile

PDFファイルをメール送信後に削除するかどうか指定します。

MLF_DSNOption

DSN配送状況の通知条件をDSNに設定します。

MLF_UseRFC2231

添付ファイル名の送信形式を指定します。

MLF_UseMDNotifications

配達証明を要求するかどうか指定します。このオプションを設定すると、RFC2298に基づいたヘッダーが付加されます。

MLF_SendPartialSize

メールを分割して送信する場合の、分割単位をキロバイト単位で指定します。

MLF_UseSecurePack

メールの添付ファイルを、SecurePackageを使用して送信するかどうか指定します。

MLF_SecurePackURL

SecurePackageを利用する場合に指定します。

SecurePackageのPHP格納ディレクトリへのURLを設定します。

MLF_SecurePackGroupID

SecurePackageを利用する場合に、送信者側のグループID(SecurePackageにログインするグループID)を指定します。

MLF_SecurePackUserID

SecurePackageを利用する場合に、送信者側のユーザID(SecurePackageにログインするユーザID)を指定します。

MLF_SecurePackPasswd

SecurePackageを利用する場合に、ログインパスワードを指定します。

[MLF_SMTPServer- 設定名]

MLF_SMTPServerAddress

SMTPサーバのアドレスを指定します。

MLF_SMTPPort

SMTPサービス(smtp)用のポート番号を指定します。

MLF_SMTPTimeout

SMTPサーバのタイムアウト秒数を指定します。

MLF_SMTPRetryCnt

メール送信エラー発生時の再送回数を指定します。

MLF_ConnectionCacheNum

同時に開くことのできる接続数の最大値を指定します。

MLF_MDNSendAddress

配達証明を要求する場合に、アドレスがMAIL FROMコマンドに使用されるかどうかを指定します。

帳票管理サーバのオペレーティングシステム
  W:Windows
  S:Solaris
  L:Linux

○:PDFメール環境設定ファイルで指定可能
-:PDFメール環境設定ファイルで指定不可