帳票ブラウザを使用する上で必要な基礎知識を説明します。
帳票状態とは、出力を行ったことがあるかどうか、出力中の帳票が現在どのような状態か、などの帳票の状態を示すものです。
帳票状態には、以下の種類があります。
未出力
出力中
中止/失敗
出力済
帳票状態の詳細については、以下を参照してください。
⇒“4.3.1.1 帳票の状態”
あて先区分とは、出力指示画面または処理状況照会画面に一覧表示する帳票を変更するときに指定する情報です。
あて先区分には、以下の種類があります。
ログイン中のユーザの氏名
ログイン中のユーザのみが操作できる帳票が表示されます。
ログイン中のユーザが所属するユーザグループのグループ名
ログイン中のユーザが所属するユーザグループのみが操作できる帳票が表示されます。
全体表示
ログイン中のユーザおよびユーザグループで操作できるすべての帳票が表示されます。
出力先とは、実際に帳票が出力される出力先のことです。
出力先は、帳票出力時に、出力指示画面または処理状況照会画面の「出力先」ドロップダウンリストボックスで指定できます。
「出力先」ドロップダウンリストボックスには、ログイン中のユーザが帳票の出力先として指定できる出力先が一覧表示されます。
変更先とは、帳票の出力先を変更する場合の、新しい帳票の出力先です。
変更先は、帳票出力中に、処理状況照会画面の「変更先」ドロップダウンリストボックスで指定できます。
「変更先」ドロップダウンリストボックスには、ログイン中のユーザが帳票の出力の変更先として指定できる出力先が一覧表示されます。
Webクライアントに定義されているプリンタです。