以下に、プレビュー画面使用時の注意事項を示します。
●プレビュー画面
以下の場合、OWFファイルでプレビューされるため、WebクライアントにWebプラグインをインストールしておく必要があります。
論理デバイスの出力方法が帳票配信型の場合(ホスト帳票連携機能を利用する場合を除く)
論理デバイスの出力方法がWeb手元印刷型の場合のOWF(OWFファイル)の場合
Webプラグインをインストールする方法については、List Creatorに添付されているドキュメントを参照してください。
以下の場合、PDFファイルでプレビューされるため、WebクライアントにAdobe Readerをインストールしておく必要があります。
論理デバイスの出力方法が「Web手元印刷型の場合のPDF(PDFファイル)」の場合
ホスト帳票連携機能を利用して帳票を配信する場合
論理デバイスの出力方法が帳票配信型の場合のList Creator帳票(帳票管理サーバがLinuxの場合)
なお、上記の帳票をPDFファイルでプレビューするには、カスタマイズが必要です。カスタマイズする方法については、“帳票印刷配信機能 セットアップガイド”の“E.5 帳票一覧画面/論理あて先一覧画面のプレビュー時のデータ形式のカスタマイズ(帳票管理サーバがLinuxの場合)”を参照してください。
Adobe Readerをインストールする方法については、アドビ社のホームページを参照してください。
帳票定義情報およびメディアデータファイルを帳票出力サーバに配置した場合、プレビューできません。
配信通番を出力する設定にした帳票を、帳票一覧画面からプレビューするとき、プレビュー画面には配信通番は表示されません。
●プレビュー指定画面
プレビュー指定画面は、初期状態では、ホスト帳票連携型で運用する場合で、帳票の総ページ数が100ページ以上のときに表示されます。プレビュー指定画面の表示条件を変更することによって、Web手元印刷(PDFファイル)の場合もプレビュー指定画面を表示させることもできます。
●印刷画面
List Creatorデザイナで設計した帳票の場合、帳票の給紙方法には「指定なし」以外を指定しておく必要があります。
帳票定義体(FORM に付属されているPowerFORMで作成)の場合、用紙/用紙方向にプリンタ情報ファイルを指定しておく必要があります。
画面帳票定義体(FORM(またはNetCOBOL に付属のFORM)で作成)の場合、用紙サイズに「指定なし」または「自由」を指定しておく必要があります。