複写/移動画面は、帳票一覧画面で、帳票を選択して[複写/移動]ボタンをクリックすると表示されます。
複写/移動画面の説明、制限値などを、以下に示します。
番号 | 名称 | 入力文字 | 説明 |
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(1) | 「複写/移動先」ラジオボタン | 選択 | 選択した帳票を複写または移動できる論理あて先名と論理デバイスの説明(コメント)が表示されます。 複写先または移動先の論理あて先を選択します。 複写先または移動先は単一選択です。複数選択できません。 |
(2) | 「複写/移動と同時に出力を行う」チェックボックス | 選択 | 複写または移動と同時に帳票を出力する場合にチェックボックスをチェックします。 チェックボックスをチェックし、[OK]ボタンをクリックすると、選択した複写先論理あて先/移動先論理あて先に、帳票が複写/移動されると同時に出力されます。 複数の帳票を選択した場合、選択したすべての帳票に対して、この設定が有効になります。 複写元論理あて先/移動元論理あて先の論理あて先のタイプが帳票配信用の場合のみ表示されます。 |
(3) | 「すべて」ラジオボタン | 選択(初期値) | 「複写/移動と同時に出力を行う」チェックボックスをチェックした場合に表示されます。 帳票の全ページを出力する場合に選択します。 ラジオボタンを選択すると、開始、終了が指定不可となります。 |
(4) | 「ページ指定」ラジオボタン | 選択 | 「複写/移動と同時に出力を行う」チェックボックスをチェックした場合に表示されます。 帳票の指定したページを出力する場合に選択します。 ラジオボタンを選択すると、開始、終了が指定可となります。 |
(5) | 開始 | 半角数字 | 「複写/移動と同時に出力を行う」チェックボックスをチェックした場合に表示されます。 出力する帳票の開始ページを1~99999999(最大8桁)の範囲で指定します。 帳票の出力状態が「失敗」、「登録」、「中止」、「出力済」の場合、帳票の総ページ数より大きな値を指定すると、帳票出力時に帳票出力サーバでエラーとなります。 省略して[OK]ボタンをクリックすると、「開始ページ数を入力してください」という警告メッセージが表示されます。 ページ範囲を指定した場合のページ数の扱いについては、以下を参照してください。 COBOLアプリケーション連携機能を利用して帳票を出力する場合、指定できるのは、1~99999(最大5桁)の範囲までです。帳票の総ページ数が100000ページ以上の場合は、以下の点に注意してください。
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(6) | 終了 | 半角数字 | 「複写/移動と同時に出力を行う」チェックボックスをチェックした場合に表示されます。 出力する帳票の終了ページを1~99999999(最大8桁)の範囲で指定します。 (5)のみ指定して(6)を省略すると、帳票の最終ページまで出力されます。 ページ範囲を指定した場合のページ数の扱いについては、以下を参照してください。 COBOLアプリケーション連携機能を利用して帳票を出力する場合、指定できるのは、1~99999(最大5桁)の範囲までです。帳票の総ページ数が100000ページ以上の場合は、以下の点に注意してください。
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(7) | 部数 | 半角数字 | 「複写/移動と同時に出力を行う」チェックボックスをチェックした場合に表示されます。 出力する帳票の部数を1~999の範囲で指定します。 出力方法が「印刷」の場合のみ有効です。 省略して[OK]ボタンをクリックすると、「部数を入力してください」という警告メッセージが表示されます。 以下に、初期値を示します。
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(8) | [複写]ボタン | - | ボタンをクリックすると、選択した複写先論理あて先に、帳票が複写されます。 |
(9) | [移動]ボタン | - | ボタンをクリックすると、選択した移動先論理あて先に、帳票が移動されます。 |
(10) | [キャンセル] | - | ボタンをクリックすると、複写/移動せずに、複写/移動画面を閉じます。 |