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Interstage List Works for Modernization V11.0.0 帳票印刷配信機能運用ガイド

4.4.3 論理あて先の一覧表示の操作

論理あて先一覧画面に一覧表示する論理あて先を絞り込んだり、並べ替えたりします。

4.4.3.1 一覧表示する論理あて先の絞り込み

指定した条件で論理あて先を絞り込んで、一覧表示します。

一覧表示する論理あて先を絞り込むには、以下の手順にしたがって操作します。

=操作手順=
  1. 論理あて先一覧画面で、[絞り込み]ボタンをクリックします。

    ⇒絞り込み画面が表示されます。

  2. 絞り込み条件を指定し、[OK]ボタンをクリックします。

    ポイント

    • 論理あて先、論理デバイス、および出力先には、ワイルドカード文字「クエスチョンマーク(?)」および「アスタリスク(*)」を指定できます。

    • 指定する値には、以下の制限があります。

      • 「クエスチョンマーク(?)」および「アスタリスク(*)」はワイルドカード文字として扱われます。「クエスチョンマーク(?)」は任意の1文字、「アスタリスク(*)」は任意の長さの任意の文字として指定できます。

      • 「クエスチョンマーク(?)」と「アスタリスク(*)」を使用した場合、このオプションで指定する値に「パーセント(%)」や「アンダーバー(_)」があると、SQLのワイルドカード文字として処理されるため、目的の検索結果を得られないことがあります。

    • 複数の条件を指定した場合は、AND条件として処理されます。

    • 絞り込み条件を保存するには、「条件を保存する」チェックボックスをチェックし、[OK]ボタンをクリックします。絞り込み条件を保存すると、次回、同一ユーザがログインしたとき、保存した条件で論理あて先が絞り込まれて表示されます。また、絞り込み画面は保存した条件が指定された状態で表示されます。

    • 指定した条件をすべてクリアするには、[クリア]ボタンをクリックします。

    ⇒指定した条件で論理あて先が絞り込まれ、一覧表示されます。

    注意

    GlassFish Server クラスターの設定時に指定する環境変数LANGで設定した文字コード系の範囲外の文字を指定すると、正しく検索されないことがあります。
    GlassFish Server クラスターの設定については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 セットアップガイド”の“6.3  Webアプリケーションサーバの環境構築スクリプトの実行”を参照してください。

4.4.3.2 論理あて先の一覧表示の更新

論理あて先の一覧表示を更新します。

論理あて先の一覧表示を更新するには、以下の手順にしたがって操作します。

=操作手順=
  1. 論理あて先一覧画面で、[更新]ボタンをクリックします。

    ⇒論理あて先の一覧表示が更新されます。

4.4.3.3 一覧表示する論理あて先の並べ替え

指定した項目(論理あて先、状態、論理デバイス、出力先、または出力状態)をキーにし、論理あて先を並べ替えて、一覧表示します。

各項目を指定したときの論理あて先の並び順は、以下のとおりです。

項目を指定したときの論理あて先の並び順

並べ替えのキーにする項目

項目を指定したときの論理あて先の並び順

論理あて先

アルファベット順に並べ替えられます。

項目をクリックするたびに、昇順/降順が切り替わります。

状態

以下の状態の順で並べ替えられます。
    1.起動
    2.停止
項目をクリックするたびに、昇順(「1.」→「2.」)/降順(「2.」→「1.」)が切り替わります。

論理デバイス

アルファベット順に並べ替えられます。

項目をクリックするたびに、昇順/降順が切り替わります。

出力先

アルファベット順に並べ替えられます。

項目をクリックするたびに、昇順/降順が切り替わります。

出力状態

以下の出力状態の順で並べ替えられます。
    1.エラーなし(出力状態が表示されていない状態)
    2.応答待ち
    3.エラー
項目をクリックするたびに、昇順(「1.」→「3.」)/降順(「3.」→「1.」)が切り替わります。

一覧表示する論理あて先を並べ替えるには、以下の手順にしたがって操作します。

=操作手順=
  1. 論理あて先一覧画面で、項目(論理あて先、状態、論理デバイス、出力先、または出力状態)をクリックします。

    ⇒クリックした項目の昇順または降順で論理あて先が並べ替えられ、一覧表示されます。