List Creatorコネクタ連携機能をクラスタ環境で運用する場合、以下の留意事項があります。
List Creatorコネクタ連携機能の環境構築について
資源の配置について
List Creatorコネクタ連携型での運用について
●List Creatorコネクタ連携機能の環境構築について
List Creatorコネクタ連携機能を使用する場合は、必須環境の構築以外に、以下の環境構築が必要です。
アプリケーションサーバ側で必要な環境構築
List Creator Connectorのインストール、環境設定が必要です。
アプリケーションサーバ側の環境構築については、List Creator Connectorに添付のオンラインマニュアルを参照してください。
帳票管理サーバ側で必要な環境構築
運用ノード、待機ノードの両方で 、List Creatorコネクタ連携機能を利用するための環境構築が必要です。
List Creatorコネクタ連携機能を利用する場合の環境構築については、List Creatorのオンラインマニュアル“環境設定・帳票運用編”を参照してください。
●資源の配置について
帳票資源を帳票管理サーバに配置する場合は、共用ディスクに配置する運用を推奨します。
List Creatorコネクタ連携型で、帳票管理サーバに配置できる帳票資源については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 運用ガイド”の“3.1.3 List Creatorコネクタ連携型(帳票配信型の運用)の場合”および“3.1.4 List Creatorコネクタ連携型(Web手元印刷型の運用)の場合”を参照してください。
●List Creatorコネクタ連携型での運用について
環境の構築後、実際の運用に入る前に、運用ノードおよび待機ノードの両方で、 List Creatorコネクタ連携機能のサービス/デーモンをあらかじめ起動しておく必要があります。