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Interstage List Works for Modernization V11.0.0 帳票印刷配信機能セットアップガイド クラスタ編

18.5.6 List Managerの起動/停止

List Managerの運用を開始/停止するには、List Managerのサービス/デーモンを起動/停止する必要があります。

List Managerの起動/停止方法については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 セットアップガイド”の“3.8 List Managerの起動/停止”を参照してください。

帳票管理サーバがSolaris/Linuxで、List ManagerとList Manager管理データベースを同一マシンで運用する場合、List ManagerとList Manager管理データベースを連動して起動/停止できます。

注意

この設定を行っても、操作画面、帳票ブラウザで接続している場合は、List Manager を停止してもList Manager 管理データベースは同時に停止されません。

ここでは、帳票管理サーバがSolaris/Linuxのとき、List ManagerとList Manager管理データベース(Oracle)を連動して起動/停止する方法について説明します。

List ManagerとList Manager管理データベース(Oracle)を連動して起動/停止する方法(帳票管理サーバがSolaris/Linuxの場合のみ)

=操作手順=
  1. Oracleの自動起動と停止の設定を行います。

    Oracle Databaseに添付のマニュアルを参照し、Oracleの自動起動と停止の設定を行ってください。

  2. 以下のようにRCプロシジャなどの設定します。

    • 以下の順番で起動
      a)Oracle
      b)List Manager

    • 以下の順番で停止
      a)List Manager
      b)Oracle

  3. システムを再起動し、List Managerが起動しているか確認します。