List Manager で利用する資源には、帳票資源(帳票定義情報、メディアデータファイルなど)があります。
マルチサーバ運用するためには、List Managerで利用する資源を共用ディスク上に配置する必要があります。資源を共用ディスクに配置することで、すべての帳票管理サーバから同じ帳票資源へアクセスできます。
List Manager で利用する資源の配置先となるフォルダ/ディレクトリは、以下に作成してください。
共有フォルダ
共有フォルダ
以下に、List Manager で扱う資源の配置先と作成するディレクトリの例を示します。
資源 | 資源の配置先(例) | 備考 |
---|---|---|
帳票データファイル |
| 帳票データファイルの格納先は、帳票管理サーバの環境設定ファイルで指定します。 オンラインバックアップ機能を利用する場合、帳票データファイルはList Manager管理データベースに格納されます(帳票管理サーバの環境設定ファイルのDataFileDirキーで指定したディレクトリに格納されません)。 DataFileDirキーで指定したディレクトリは、List Managerの作業ディレクトリとして使用されます。 |