以下に、List Managerでマルチサーバ運用(並列運用型)を行う場合の動作環境を、List Manager管理データベースの配置方法ごとに示します。
⇒List Managerの必須製品、関連ソフトウェアなどソフトウェア環境、ハードウェア環境については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 スタートガイド”を参照してください。
以下に、List Manager管理データベースをデータベースサーバ上に配置した場合の動作環境を、List Manager帳票管理サーバのオペレーティングシステムごとに示します。
●帳票管理サーバがWindowsの場合
以下のオペレーティングシステムをサポートしています。
Windows Server 2016
Windows Server 2019
Windows Server 2022
注意
64ビットのオペレーティングシステムの場合、WOW64(Windows 32-bit On Windows 64-bit)サブシステム上で、32ビットアプリケーションとして動作します。
Server Coreインストールした環境での動作はサポートしていません。
以下の製品が必要です。
List Works Enterprise Edition
IPCOM EX LBシリーズを利用して、マルチサーバ運用を行います。
CIFS(Common Internet File System)を利用して、マルチサーバ運用を行います。
●帳票管理サーバがSolarisの場合
以下の製品が必要です。
List Works Enterprise Edition
IPCOM EX LBシリーズを利用して、マルチサーバ運用を行います。
NFS(Network File System)を利用して、マルチサーバ運用を行います。
●帳票管理サーバがLinuxの場合
以下の製品が必要です。
List Works Enterprise Extended Edition for Modernization
IPCOM EX2シリーズ、およびLBソフトウェアを利用して、マルチサーバ運用を行います。
NFS(Network File System)を利用して、マルチサーバ運用を行います。
以下に、List Manager管理データベースを共用ディスク上に配置した場合の動作環境を示します。
以下の製品が必要です。
List Works Enterprise Extended Edition for Modernization
IPCOM EX2シリーズ、およびLBソフトウェアを利用して、マルチサーバ運用を行います。
NAS(Network Attached Storage)を利用して、マルチサーバ運用を行います。